大連で息子が参加させてもらっていた

サッカークラブ。


コーチは、元、女子中国国家チームのコーチだった

という有名な方で、

月謝は

週一、250元。週二は500元。


日本円に換算すると、5000円くらいと、1万円ということで

なかなかのお値段でした。


そのクラブの保護者のネットワーク、中国版ラインに

今もつながっているので、保護者たちのやり取りを

みることができます。


「放課後サッカーをしていたら、先生に怒られた。

サッカーをしない証明が必要になったので

クラブに出してもらえるか?」


そんなやりとりをみた夫が


「中国語は、だから、難しいんだよな。

証明とかなんなんだ?」


教師に批評された。


とあるので、「先生に、評価されてへただったんじゃない?」


と私が言うと


「批評という言葉は怒られたってことなんだよ。」


「なんで、先生が放課後サッカーしていて怒るの?


時間外だから???」


「違う、違う、試験があるからなんだよ。」


「試験?」


確かに試験があるようで、なんと、縄跳びだか、幅跳びだか

2種類のテストが大連では6月1日から行われるらしいです。


それこそ、成績で大きく評価されてしまう教師達は


子供達が怪我をすることを一番恐れているらしい。


他のママからも


「今日1日はお休みしますね。怪我が一番怖いから・・・。」


体力テストのために、サッカーはじめスポーツを怪我を恐れて

お休みするとか、全く本末転倒に思えてくるのですが・・・。


中国が、学力重視から、体力も必要と考えるようになった

アカシなんでしょうかね、このテスト。


本年第一回。


教師も保護者も大変です。