ウラ方、少しずつ、活動?


してはおりますが、当分、ひきこもりから

の脱却は難しい感じです。


家にいる時間が多くなると、大連在住中と同じ

ように「テレビ」を見る時間が多くなってしまうのですが


やはり、ステレオタイプの、同じニュースばかり。


世界がどういう動きをしているのか、全くわからない


「世界の中心は日本!今日も殺人事件。・・・・。」


驚きは、インドネシアバンドン会議60周年で、中国習近平

国家主席が、安倍首相と会談した際の報道!!


「5ヶ月前とはうってかわって顔が緩んだ!」とか?


「人の顔の表情がなんだって。そんなのニュースか?」


と驚きました。


だいたいにして、バンドン会議60周年での


偉そうな安倍さんの演説を得々と


流していましたが、


主催者のインドネシアの首相の発言が何も報道されて

いません。


元々、バンドン会議は、中国の周恩来、インドのネール、インドネシアの

スカルノ、エジプトのナセルという第二次大戦後に独立した

国々が、米ソ冷戦のさなかに団結することを呼びかけ、


中国やアジア、アフリカ、ラテンアメリカの当時の発展途上国の


団結を、確認したものです。


中国は、いわば、主役!


中国の報道では、おそらく、数名の要人のスピーチが

報道されたはずです。


全く、トホホの日本の世界ニュース報道。


日本の国内のニュースだけで世界観が確立してしまうので


これは、戦前の大本営発表ニュースと何ら進歩は


ないでしょう。


やばいな!


世界に取り残される!!!


世界に取り残された報道は何を呼ぶか?


言わずとしれております。


おーこわ。