大連生活中には、皆様には大変お世話になりました。
ウラ方、この3月末、夫の日本への帰任により、
日本に戻ってまいりました。
空気のよさを本当に感じています。
「あー気持ちいいわぁ~。」
しかし、日本の春に雨が多いことには驚き、大変
困っています。
大連生活では、傘をさすなんて、めったにないことでした
ので、傘をさして、出かけるということにとても不慣れに
なってしまいました。
なので、当初、傘が手元になくて、
傘購入が、当家の一番大切な買い物となってしまったくらいです。
スーパーマーケットでは、驚きばかり。
一番驚いたのは、日本人は、自分が使ったカートや籠を
自分で元にもどさなければならない。
戻さないと、これが、なんだか、人からの冷たい視線を
感じることに・・・。
中国では、お店の人が戻してくれるので、使ったものは、そのまま
でも良かったんですけど・・・。
ただ、レジの人は、次の人のお勘定をしなければならないので
なんと、詰め替えの場所まで、ささっと、籠を運んでくれます。
自分の仕事の効率のためとはいえ、なんと、ご苦労さんなことでしょうか?
帰国して気づいたのは、中国では、あまり、歩いていなかったように
感じてはいたものの、実際は、毎日結構歩いていたようです。
スーパーまでの道。
大連だったら、どこそこから、どこそこ。
結構近いじゃん。
歩くのがあまり気になりません。
東京都心なら、流しのタクシーも多いのでしょうが
少し離れたところだと、タクシーはわざわざ呼ばなければ
いけません。
まだ、車の購入まで、至っていない(色々購入物が多く
いちいち吟味しているので、時間かかっています。)
ウラ方家としては、カーテンひとつの購入も大変。
いずれにせよ、違う慣用に適用していくのは、たとえ
なれたところでも、大変なんです。