芙蓉鎮という、映画を知っている方が
いれば、
その方は、相当の中国通!
しかも、映画通と思われます。
芙蓉鎮は、文革期の悲劇の中を生きた
女性と批判された知識人の愛の物語ですが
文革を皮肉り、権力を批判的に描いた
作品です。
残念ながら、天安門事件以来の
政府に対する批判統制の中
埋まってしまっていたのですが
習近平氏の「腐敗撲滅」の動きの中
どうも、最近復権して、テレビでも上映される
ようになってきました。
そのヒロイン役が、劉暁慶。
芙蓉鎮時代と顔が全く異なり
特に目は
整形以外考えられないというほど
芙蓉鎮の頃とは異なっています。
松田○子顔負けの、変身。
今でも、大女優として君臨している彼女こそ、
中国最強の美魔女。
と言われているのです。
整形しすぎてか、演技以外では、口も
大きく開けません。
カメラがアップだと
「どこのおばあさんでしょう。」というくらい
年齢を感じてしまうのですが・・・。