オリジナルラブ が好きだ。。。
時折、田島貴男の才能に触れたくなる。
中でも「夢を見る人 」という曲が好きだ。
“ 出かけよう 荷物はいらない
何も教えられていない子供のように
旅立とう 生まれた場所から
夢を見続けることしかできないから ”
久々にベスト盤を車でヘビロテしていた。
最近の活動・作品はチェックしてなかった。
現在のところ最新作の「東京 飛行 」を借りてみた。
そのベスト盤の頃のようなキャッチーさは影をひそめているが、相変わらずの才能ぶり。。。
深い。聞けば聞くほどに味が出てくる。ハマる。沁みてくる。
天才職人は、こだわりの作品を黙々と創り続けていた。
「明日の神話 」は普遍的で、聞くほどに胸を打つ。。。
“ たがいの気持ちをこの世界に描くよ
たがいの気持ちがこの世界を描くよ
たがいに思えば幻じゃなくなる
物語は ”
そして、目に焼きつく
このジャケット。。。
なんという強い写真(絵)だ。
そしてなんという背中。。。
ボクも基本、孤独な男だ。
でもボクの孤独は独りよがりのセンチメンタリズムでしかない気がする。
この背中から感じる孤独には、優しさや愛情、ぬくもりを感じる。。。
大きな包容力のような。。。
こんな背中の男が紡ぎだすメロディーや言葉が、胸を打たないわけがない。
こんな背中の男になりたいもんです。
そしていつか。。。
「広島 飛行」