とーます:先生!教えていただいたセンタリングやっているのですが素晴らしく爽快ですね。とてもすっき

      りしています。さて今度は何を教えていただけるのですか?


Dr: センタリングは是非習慣として実践して欲しい技術だね。そのセンタリングと組み合わせて使うとよ

   り有効な技があるんだ。それがプロテクションという技だよ。初心者には良い方法だね。

   やり方は簡単だよ。

    1、自分のまわりに自分のエネルギーのフィードを感じる。

    2、そのフィールドをキュッと収縮させて肌の近くまでもってきて固める。イメージとしては布団圧縮

      袋のようにギュっと固めるような感じ。

    3、そしてそのエネルギーフィールドのすぐ外側に卵の殻のようなシールドをメージする。

    4、そしてそのシールドの外側に自分の名前とシールドを作った日付をサインする。

    5、さらにそのシールドの機能を自分の名前と作製した日付の下に書きこむ。

      たとえば、邪気ははね返すが良いエネルギーはバンバン入ってくる。また自分の中のいらな

      いものは簡単に外に出せる、、、とか。シールドに機能を持たせるといこと。

    6、さらに念を入れるなら自分の尾骨のあたりからアースのようなものを垂らして地球に降ろして

      それに排水管のような機能をもたせてもよい。(これをグラウンディングという。機会があったら

      グラウンディングについて詳しく解説しよう。本格的にやるにはいろいろある。)


とーます:わ~なんだか難しそうですね。ちょとやってみます、、、、、、うんうんなんだか自分が守られて

     いるという安心感がありますね。

     静かな裏道にある隠れ家のような喫茶店の深いソファーに座っているような感覚です。


Dr: うん練習すれば自動的に出来るよになるよ。だた恋人の前ではやららいほうがいいだろうね。君何考えてい

   るのかわからないよとか、君との距離感を感じるよ、と言われてしまうよ。

   プロテクションは便利な技術だけど初心者向けなんだよ。より高度なことが出来るようになったら卒業すべ

    きだね。


とーます:え~どういう意味ですか?プロテクトしなくていいんですか?


Dr: うん。プロテクトにこだわり過ぎるとかえって外から来るものに対する恐れの感情を助長する懸念が出てく

   るからさ。守ろうとすればするほど外から来る影響の脅威が増加してしまうもんなんだ。

   その脅威を創造しているのは自分の恐怖心なんだ。

   また自分は影響を受けやすい生き物であるという信念を助長してしまうし、自分はプロテクトしないと被害を

   被るような弱い生き物だという信念も助長しかねないね。ただ緊急避難的にプロテクションを使うのは便利

   だと思うよ。


とーます:う~ん!深いです。