健康と美をプロデュース
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新宿区大久保駅そば
アスクレ《ASCLE》です
皆さんこんにちは。
前回は転倒予防の為の
メカノレセプターのお話でした。
日常をなるべく
裸足で過ごした方が……
と、言われても、
実際には難しいですよね？
今回は、
何も履いていない状態と
靴を履いた場合の
足への負荷を考えてみます。
まず、普通の歩行時の
足の負担からです。
（例）人間男性６８㎏の方
最初に踏み出した一歩目
→２５％の重力が加わり
約８５㎏の負荷がかかります。
それからの歩行では……
緩行時：８２㎏（２０％増）
急歩時：９１㎏（３０％増）
それぞれ、それだけの負担が
足にはかかっています！
さらには、
足の中での割合にも
眼を向けてみましょう。
普通に立って静止した状態で、
靴によってどれだけ
負荷に変化が起こるのか？
女性モノ限定ではありますが、
３パターン、あげてみます。
（例）７５㎏の負荷がかかるとして
まず、裸足の場合
母趾および小趾球 ： 踵
16.7㎏ ： 58.3㎏
22％ ： 78％
２ ： ８
次に、ヒールのある靴の場合
母趾および小趾球 ： 踵
24.3㎏ ： 50.7㎏
32％ ： ６８％
３ ： ７
さらにヒールが高い靴の場合
母趾および小趾球 ： 踵
47.1㎏ ： 27.9㎏
62.8％ ： 37.2％
6 ： 4
と、言うように、
ヒールの有無によって
足の傾斜が変わってしまうと、
体重負荷の割合まで
変わってしまうんです！
それは脚にとって、
とても負担なんです。
日常の中、いつも裸足は
社会人としてとても無理ですが、
せめて自宅にいる時くらいは
裸足もしくは五本指ソックスで
過ごしてあげてくださいね。
ご自分の足、
もっと大切に考えてみましょう。
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