伊勢の旅③ | 言霊で思いを実現して生きる

言霊で思いを実現して生きる

アセンションへ向けて本当に幸せな生き方を考えていきます。




前回からの続きです。宇治橋からしばらく歩いて第一鳥居の前に手水舎がありますが、そこは素通りして五十鈴川お手洗い場で、手水を使いました。五十鈴川の水は、石のなどの浄化にも効果があるそうで、みんな持参のブレスレットやクリスタルを川の水に浸けて、輝きを取り戻す様子に歓声をあげていました。





第二鳥居を通ってさらに歩くと、左手に白い布で覆われた大きな建物が現れました。来年の遷宮に向けて、すでに今年の3月26日に上棟祭が行われた建物だそうです。





その先にさらに進むと、左手に広い階段が見えてきます。これが、御正宮へ向かう階段です。この階段から上は写真撮影は不可になっています。




思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文




早朝の凜とした空気のなかで、御正宮にお参りしました。お参りするまでご神域を歩くあいだに自分がすっかり浄化された感じがしていましたが、ここでさらに浄化されました。早朝のまだ冷たい空気の中で、非常にキメの細かい気に包まれた感じがしました。





今日は、外宮に参拝してからまた内宮に戻る予定なので、神宮会館へ向けて戻りはじめたのですが、途中で満開の桜の花が落ちているのをいくつか発見。ふつうの桜は花弁が落ちてガクは木に残るのに、ガクがついたまま落ちていました。不思議です。




思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文




宇治橋へ向かううちに関場さんたちに後れをとっていたのですが、みんなが男性にご挨拶しているので追いつきました。関場さんの顔見知りの神宮のご神職の方で、午後の内宮参拝のお願いしたところご快諾いただきました。





神宮会館に戻って食事を終えてから外宮の参拝に出発です。とても天気がよくて、目に入ってくる景色が心の奥まで明るく照らしてくれているようでした。先日、ホ・オポノポノのイハレアカラ・ヒューレン博士のインタビューをしたとき、クリーニングツールは「太陽の光です」とおっしゃっていたのを思いだしました(詳しくは、5月発売の「Star People」誌をお読みください)。燦々と降りそそぐ太陽の光と外宮のいい気のなかで、自分がどんどん浄化されていくのを感じました。まさに魂のクリーニングです。




思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文




外宮では、土宮、多賀宮、風宮、御正殿に参拝をしました。それぞれとてもいい気の場所ですが、それぞれ気に違いがあるのを感じました。




思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文



思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文




御正殿と別宮のあいだの道にある“三石”では、なんともいえない気が流れだしているのをみんなで感じました。






思いを実現するアセンションへの道 櫻庭雅文




御正殿では、御垣内参拝をしました。大きな玉砂利?を踏みしめて歩くのですが、やはり垣の内側の凜とした気には特別なものを感じました。





タクシーで移動し、おかげ横町で伊勢うどんを食べて腹ごしらえしてから、内宮の参拝に向かいました。朝お会いしたご神職の方にご相談して、内宮の御垣内参拝をしてから神楽を見ることになりました。外宮も内宮も、黒い大きな玉砂利の真ん中に白い大きな玉砂利が敷き詰められている垣内の様子は一緒でした。ただ、外宮とくらべて内宮の気のほうがやわらかく、よりきめ細かい感じがしました。





神楽は、5人の神職と7人の巫女さんの歌、演奏、舞で、素晴らしいものでした。ばったりお会いしたご神職とのご縁がなければ、これほど豪華な神楽は見ることができなかったでしょう。ご神職と、ご縁のあった関場さん、ありがとうございました。





こうして、伊勢の旅は終わりました。清々しい気をいただいて、生まれ変わったような気がした2日間でした。関場さん、正仙さん、一緒に旅行に参加した人たち、みんなに感謝いたします。