大阪文化は合理的:合コンで最初に年収を聞く? | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

「ケンミンSHOW」って番組をご存知だらうか。

みのもんたとかが司会しているバエティーショーだ。

大阪ではなぜか視た事がないが、東京の出張時、ホテルで何度か視た事がアル。
そのときは、
バキュン、て指ピストルで撃つと、大阪の人は倒れてくれる、
どの家庭にも家庭用たこ焼き器がある、
と説明していた。

でも私は少しむっとして、

「誰がそんなことやるか」とか、

「お好みは作ってもたこ焼きは家ではめったにつくらん」やろ。


きっとこのTVを視た東京人は、大阪は変、と思う?
大阪駅の雑踏で、バキュンをためす人がいたらそうすんねん、と心配した。


ただ、あるバイリンガルの東京に住む女性と関西の地下鉄で移動していたとき、
「おもいろい~、みんな漫才しゃべっている~っ」て楽しそう、だった。
確かにラテンのリズムなのかもしれない。


先日のケンミンショーのねたが、

「大阪府民の女性は、合コンで給料を聞く!?」


大阪府民の女性によると,

「年収とか先に知ってた方が楽じゃないですか

(男性も)見栄張らんでいいし。」
「付き合った後に年収を聞いて、コイツないわと思うんやったら、ここで聞いたほうが早い」だとか!?
一方、大阪府民の男性も「聞かれたら答えるのが普通。ネタとしておいしいと思う」らしい!?

http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/secret/this_week/index.html


収入が低いからイヤ、ということでなく

低くても将来性がありそう、

普通でも自分が働けばいい、

収入が高くても嫌な奴はイヤ、

関西の女性は賢い?


私はこのTV視逃したが、話の中にいた独身男性が、「最近そうなんです~」って苦笑い。
これは興味深い。


合理性を追求する大阪文化、
これは何にも勝る関西の誇るべき強みかもしれない。

合理性で関西を元気にしよう!


追記:

こうした話をする際、必ずと言っていいほど、京都や神戸の女子達は、「一緒にせんといて」って少しむっする。