高野山の散歩



今日の大阪は空にうっすら白い雲、残暑の太陽が照りつける。

ふと、高野山への散歩を思い立った。

すぐに南海高野線快速「極楽橋」行きに乗っていた。

ごくらく橋は高野山のふもとにひっそり森閑とした侘びのある駅である。

だれが名ずけたや ごくらく橋を 渡って見える 魂のふるさと

さて、それからケーブルで数分、高野山駅へ

目指すは奥の院、歩いて2時間という。。

でとりあえず、時間を省略してバスに乗り奥の院へ・・

高野山 和歌山県伊都郡高野町高野山

弘仁2年(816年)空海(弘法大師)が嵯峨天皇に上奏して、この地を賜り、

丹生、高野の両明神を伽藍鎮守のため勧請。金堂を始めとした諸堂を建立、

金剛峰寺と号したのが始まりで、現在では宗派を超えた霊場として参詣客、また観光の名所にもなっている。昨今は世界遺産として、外国人の訪問も後を絶えない。

さて、奥の院をざっと1時間回る。