やり直しのできる社会の実現 | 夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

僕は、情けないことですが、再非行を増やし、笑顔を減らしてきた、元非行少年
今の夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと
自分と未来は変えられる
でも、一人では変えられない

中江有里さんが書かれていた
やり直しのできる社会の実現
というフレーズがとてもいいと思った。
中江さんの文章の中にも、さまざまな方が、やり直しのできる社会の実現のために、ご尽力されていることが記載されている。

先程、東京の大学院生の方が、約二時間のインタビューのために東京から名古屋まで来てくださっていた。
深夜バスに乗り、来てくれていた。
この学生の方は、現在BBS会員もされていて、大学院を卒業したら臨床心理士となり、警視庁の心理職になって、少年たちと関わる仕事を本格的にやっていきたいとおっしゃられていた。

先週は、広島のNHKの方が、約2時間の取材のために広島から名古屋に来てくださった。
この方は、広島で非行に関する勉強会などがある時は、ほぼ毎回参加してくださっている。
一人一人の少年のことも名前で呼び、少年たちの今や未来をすごく気にかけている。

『やり直しのできる社会の実現』
を具現化するには
当事者性
専門性
柔軟性
カラフルな市民性
地域性
などを兼ね備え
同じことと、違うことを尊重し合う必要があると思う。

さまざまな方が、さまざまな立場から
『やり直しのできる社会の実現』
のために、気持ちを向けておられることが、すごく希望です!

http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/140731/crm14073108150004-s.htm
↑こちらより、中江有里さんの文章が閲覧できます。