ゲイや、レズの人を、差別していた | 夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

僕は、情けないことですが、再非行を増やし、笑顔を減らしてきた、元非行少年
今の夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと
自分と未来は変えられる
でも、一人では変えられない

小学生時代から、30歳に至る今まで、ゲイの人や、レズの人を、テレビのバラエティー番組などで見ると、ナチュラルな気持ちで見ることはできず、変な人だという意識で笑ってしまったりしていた自分がいた。


『ボクの彼氏はどこにいる?』石川大我 著 ↓

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この本や、『カミングアウト・レターズ』という本を読むまでは、同性愛者の人のことを本当に何も知らなかった。


当事者である、石川さんが、希望と勇気を届けたい、リアリティーなことを伝えながらここに自分がいるということを伝えたい、という気持ちで、顔も名前もオープンにしてくれて、貴重なライフヒストリーを読ませてもらえたことで、僕自身も本当に勇気をもらえたし、全然知らなかったことも教えてもらえたし、自分が知らぬ間に人に差別をしていたことも気付かせてもらえた。


当事者(マイノリティー)が、声を発することの影響や、意味というものは、まだ僕にははっきりと理解できていないけど、でも、石川さんの本を読ませてもらい、少しだけ理解に進めさせてもらえたと思うし、もう一度、当事者が声を発することの意味や、自分がどうあるべきなのかを、考えたいと思わせてもらえた。


僕は、自分のともだちや、同僚、家族が、ゲイなんだ、レズなんだと、カミングアウトしてくれたら

これは、彼/彼女は、単に秘密の告白ではなくて、違いをしっかりお互いに認識した上で、関係性を作り直してくれようとしてくれているんだ。

と受け止め、感謝しながら、新たな人間関係を作っていきたいと思います。