初めてのパリ・ボンジュール旅日記1 シャルル・ド・ゴール空港～エッフェル塔編
こちらからの続きです
良かったら、読んでみてくださいね～前回、オペラ・ガルニエの写真を紹介できなかったので、今回紹介しますね～
空港から、オペラまでの直通バス 「 ロワシーバス 」 に乗って、オペラ・ガルニエ
まで行きます
オペラ・ガルニエを中心とした一帯は、劇場やブティック、カフェなどがひしめく、
パリの心臓部で、古くから、パリに進出した日本企業が集中し、日本語OKの
2大デパートや日本食レストラン、日系の書店などがある、日本人観光の拠点
エリアとなっています
ほんとうは、最終日に、デパートへ行ってみたかったんだけど、空港のチェックイン
の時間に間に合わなくなっちゃって、行けなかったんですよね・・・。
凄く、残念です・・・。
エッフェル塔から、セーヌ河のイエナ橋を渡って進むと、凱旋門に到着します
凱旋門の周囲は、交通量の激しいロータリーになっていて、横断は禁止されています。
凱旋門への出入りは、2ヵ所ある入り口から、地下道へアクセスします。
入り口がちょっと、わかりにくいです。
凱旋門は、シャルル・ド・ゴール広場の中央に建つ、高さ50m、幅約45ｍの巨大な門。
首都パリの顔でもあります
凱旋門は、フランス軍の勝利と栄光を讃えるために、皇帝ナポレオン1世の命に
より、建造されました
着工は、1806年ですが、ナポレオン1世の失脚、王政復古や7月革命など、
激動の時代を経て、1836年に、やっと完成したのです。
ナポレオン1世は、1821年に、セント・ヘレナ島で没し、完成した凱旋門を見る
ことはなかったのですが、その遺体は、1840年に凱旋門をくぐって、パリに帰還、
アンヴァリッドに埋葬されました。
門には、ナポレオン1世が勝利する彫刻が彫られ、全10個のレリーフも、すべて
ナポレオン1世の勝利と功績がモチーフになっています
展望台へは、チケットを買って、284段の心臓破りの螺旋階段を登っていきます
エレベーターで上るのかと思っていたら、徒歩で、永遠と続く、螺旋階段を上らな
ければいけなかったので、要注意ですよ～( ﾟ ▽ ﾟ ;)
途中、休憩所があったけど、かなり、きつかったです。
展望台からは、12本の大通りが放射線状に延びる姿が見下ろせます。
上るのは大変だったけど、この眺めは、格別ですね
疲れも吹き飛ぶ感じです
凱旋門の下には、第一次世界大戦に戦死した、一無名戦士の遺体が埋葬されたそうです。
追悼の炎が灯された無名戦士の墓には、今でも花
が絶えることはなく、たくさんの花
が供えられています。
戦士、騎士の証かな
予定がちょっと変更してしまいましたが、次回は、ナポレオンの棺がある
アンヴァリッド～海に浮かぶ奇跡の孤島 「 モン・サン・ミッシェル 」 あたりまで
紹介できるかな～
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