以前にも少し触れたのですが、SNSとかブログを始めた理由として、よくわからないけど、ビジネスを口コミで広げるのに役に立つらしいという事で、なんとなく続けています。

別にそれで儲かるわけではないのだけど、やってて楽しくなってきたことと、多少、自分の商売やコミュニティー作りにも効果があるようなので、このまま続けようと思います。

こういうことをしている人って、特にビジネスオーナーは、それぞれ様々な意図があると思うのですが、仕事ぶりや趣味、奉仕活動などをアピールすることで、何らかの飯の種につなげたり、従業員や世間に何かを伝えようとしている方は、偉いなぁ~ 大したものだなぁ~ と、いちいち、感心したりもします。

リーダーたる者の後姿を垣間見れたりするので、そういう方の情報発信を見るのは結構好きです。

そして、そこの従業員たちは、そういうリーダーの気持ちも意志も感じ取れず、ただ与えられた仕事をこなすだけで、愚痴や不満を垂れ流しているのを見聞きすると、げんなりします。

この社畜どもがぁ~~~

お前なんか、一人で稼ぐ能力がないから、会社に入って、無駄飯食ってんだろっ。
仕事とプライベートは別だとか、ワークライフバランスが大事とか、ブラックだとか、パワハラとか、仕事ができないくせにほざいてんだろっ。って、決め付けたくなります。

それなのに、口先だけでも、従業員に感謝とか言う経営者やゴマすり従業員は、尊いと思う。

だって、本当は優しい人たちじゃないかと思うんです。

リーダーとして、人を惹きつけるカリスマ性みたいなものは、簡単に得ることはできないけど、共感を得ようと、何かを発信すること。

潜在的なお客さんとか従業員に対して、人気を得ようと、何か人が喜びそうな奉仕活動をしたりすること。

そういうことの積み重ねがやがて人望につながったりもするのかも。

そこには、何か底知れぬ欲求や下心があったりするのかもしれないけど、そういう努力を積み重ねている人が好きですし、僕も部分的には真似たいと思います。

一方で、僕の苦手なタイプの人は、今の流行り言葉で言うと、意識高い系の人です。

頭は悪くないのでたくさんの情報や言葉を操り、やたら批評批判を並べて、自分を実物以上に大きく正しく見せようと虚勢を張ってるタイプの人。

いつも自分が正しいと思ってるので、頑張ってる人を偽善呼ばわりしたり、見下したり。。。

いわゆる毒舌で、自分が言いにくいことをズバッといってくれたりしたときだけは、共感できたり楽しめるのですが、いつもそうだと、どうなるのでしょう。。。

そういう人気は一時的なもので、いつしか孤立していきます。
ビジネスで成功したい。仲間がほしいと思っているにもかかわらず。

って、えらそうに言う、お前がうざいと思った、そこのあなた。

正解。そのとおりです。

私が意識高い病をこじらせた変なおじさんです。苦笑

でも、そのことにかなり前に気がついたので、とりあえず、お一人様を楽しむという方向転換をしたところ、大変気に入ってしまいました。

意識高い病、本人は賢いつもりで有頂天なので要注意です。お恥ずかしい限りでございます。