僕は特定の個人を宣伝することを好まない。特に会ったことのない人についてはなおさら。でもこの山本義徳選手に対しては1980年代、ユニコーン(フィットネスクラブ)ですれ違ったときの強烈な若さとバルクが印象に残っており、いつか話しをしてみたいと思っている。あの当時はまだ早稲田の大学生だった記憶があるが、その彼も40歳を越えた。ボディビルダーとしてはそれほど華々しい活躍をしているわけではないが、その驚異的なバルク、パワー、そしてそれを維持して来た秘密は?来月3月4日広島の森田ジムでの彼の講演。ある意味マニアにとっては楽しみな時間と思う。一度、ノンフィクション『果てなき渇望』(2000年草思社 増田晶文著)を読むことで、彼の若かりし頃の筋肉哲学を学ぶヒントがあるかもしれない。そして現在のトレーニング哲学は?参加される方の感想を聞きたいものだ。H ひげ のブログ