お台場フォーク村 2011 ~ まさかの硝子の少年~
今回のキャプチャーはCS放送の録画方式の都合でDVDに焼けず写メになってしまい悲惨なことに…
こんな感じだったと雰囲気だけお伝えすると言う事で
3人とも神だったから綺麗なキャプしたかった
坂崎幸之助のお台場フォーク村デラックス2011
Zepp Tokyo
座り席あったんですね
前の方のお客さんが座っていたのでスタンディングのかなり後ろの番号でも何とか見えました
いや~もう何て言うか…
w-inds.ファン続けててまさか「踊らないw-inds.」
「歌だけのw-inds.」を約45分見られる時が来るとは思ってませんでした
ぼんやりといつかはそんなw-inds.見る時もあるのかなと思ってはいたけど
こんな時のために龍一と涼平もボイトレに励んでたんですね
あまりにも新鮮で感動で胸いっぱいですよ
全体的感想を言えばアットホームな雰囲気に包まれたとても良い感じのコンサートでした
イメージ、ライブと言うよりコンサートだよね
セットリスト
キレイだ
SUPER LOVER
ブギウギ66
Let's get it on
You & I
MC
WHAT'S THE DIFFERENCE
高見沢さんの作った曲 ROCKDOM ー風に吹かれてー
途中のMCの坂崎さんからの3人への質問
龍一 お父さんがギタリストの話題
涼平 趣味聞かれて涼平「寝る事」と答える
(ダンスとは言わなかった)
慶太 某音楽番組でギターが折れてしまった話題
その時坂崎さんがギターを貸して下さって慶太がご恩は忘れませんと話していました
WHAT'S THE DIFFERENCEで慶太が咳き込んで少し歌えなくなった場面があったので
坂崎さんが「慶太君は風邪っぴきなの?」と心配していた
慶太何度か咳してたけど最後まで立派に歌い遂げました
そして何と言っても衝撃は…
w-inds.の歌が一通り終わったところでWaT登場
そしてw-inds.とWaTの5人組で歌うのは
何と
kinki kidsの
「硝子の少年」
坂崎さんが「kinki kidsの硝子の少年」と言い放った時
は
「今何つった」と思わず坂崎さんの胸ぐら掴もうと思いました(やめなさい)
kinki kids…
硝子の少年…
何が起こったか分からず頭の中がグルグルしてたらステージでは美青年5人による硝子の少年が普通に始まっていました
この選曲は…きくちP様のご提案なのでしょうか…
主催者の坂崎さんのご提案でしょうか
坂崎さんのご提案としてもきくちP様がそれにGO出したんですよね
「もしかして、あれきくちPからw-inds.やw-inds.ファンに向けての何かのメッセージ」と帰り道、相方と想像張り巡らせてました
何か知らんがワクワクしたな~
だって「硝子の少年」はイイ曲だしその5人にイメージぴったりじゃないですか
地上波で伝わらないお台場のある場所でこんなめくるめく素敵な世界が展開するとは~
それが…
その硝子の少年の歌の時に実は少し不思議な事が起こったんです
ウエンツ 徹平ちゃん 慶太 龍一(順番忘れた)が次々と硝子の少年のパートを歌い周りのお客さんはあまり声は出さず見入ってました(当然見とれてる)
それでセンターくらいに位置した涼平の番が来て涼平が歌い出したら自分の周辺のお客さんから「うわ~」とか「キャー」みたいなプチ歓声がいきなり起こったんです…
周りは別に涼ファンが固まってる様子も全然なく色んなファンの人がいたと思ったのですが
あれは一体何だったんだろう
いや頭お花畑の涼ヲタが夢を見たんじゃなくて起きた事そのまま書いてます
と言うよりあれが何だったのか未だ分からず
ただそれだけの事なのですが…
私の周りだけ通り雨が降ったんかな
やっぱり涼平ファンがたまたま、たまってただけなのかな
そしてその直後には何と谷村新司さんが乱入
やっぱり凄い貫禄
ステージが一気に引き締まる
でもお話になると凄く優しいお人柄が滲み出てて
「w-inds.は中国で一緒だった事がある。何か同窓会みたい」と谷村さんおっしゃってました
そして「冬の稲妻」の合唱
パートは適当にと言う事でしたが
何だかこれも夢のようなコラボでした
この日たった1日でw-inds.は 坂崎さん 谷村新司さん なぎら健壱さんとフォーク界の大御所と一気に和やかな交流果たしてました
なぎらさんは学芸大学でもんじゃ屋さん経営なさってて慶太はそのお店に行った事あるそうです
楽屋でその話になってなぎらさんは「2人(涼龍)は何で来ないんだ」と怒ってたそうです
きっと中川さんのかしみん焼きみたいに3人約束通りいつかお店に行くんだろうな
★ このイベントに参加したw-inds.を見ての感想
このイベントは慶太は既に参加した経験があり
そして歌に関しては龍一はバンドやってたり(担当としてはボーカルではなかったけど)FCLTとかで歌披露していたから歌慣れしているけど
これ涼平目線で考えると…涼平いきなりこの世界に巻き込まれたと言うか…
だってフォークですよ
いや巻き込まれたと言うのは変でもちろん全てはお仕事として自覚してやってるわけだけど
歌だけで魅せるステージに立ったと言うのは涼平に取って大変な経験だったのではないかと…
そこで危惧される未知の世界に対しての涼平の対応能力ですが
この人は本当に不思議な人で「ぜってえ無理だろ」と言うファンの心配をよそに割とあっさりとやりこなしてしまうんですね
もちろん歌が超ウマとは言いませんが何か歌心持ってるような印象受けました
上手い下手と言うより歌の表現力持ってるような
と言うか意外に上手い?綺麗な甘く切ない歌声なのは前から言われてましたよね
その曖昧な印象が最近だんだんと具現化されて来たと言うか…
まああくまで発展途上と言う感じだけど(何様?)
声量配分がまだ充分でないし後は経験値の浅さから来る一杯一杯感がなくなって余裕が出ればかなりいい感じなような
涼平の事はこの辺で
そして、ちょっと残念だなと思うことあって…
このイベントのw-inds.の世界
もっともっと詰めてお客さんの前に出て欲しかったと言うか
いや決して出来が悪かったのではなく
3人とももっとリハに時間たくさん取れればもっと凄いもの見せられたような気がする
何と言ってもライブツアーの真っ最中でしょ
その合間にこのイベントのためのリハの時間取るの物理的に大変だったのではないかと
でもプロですから当然それは言い訳にはならないとは思いますが
3人のハモりも練習積めばもっと綺麗になるような気がして
ところどころ急場で仕上げたのが見えたり見えなかったり…
まあちょっと厳しく普通の観客目線になっての話ですが
でも単純に言えばw-inds.の別の可能性や別の世界が見られて凄く楽しかった
そして最近は色々な涼平が見れて嬉しいかな
フジNEXTでの放送は22:00まででしたが当然コンサートは22:00以降も続いていました
放送ウエンツのピアノで終わっちゃったけどね
最後の方で w-inds. ゴスペラーズ WaT全員出て来て井上陽水さんの「少年時代」を歌っていました
坂崎さんとmiwaちゃんのコーナーが最後の方にありmiwaちゃんが綺麗な歌声たっぷり披露して
最後は坂崎さんの熱唱で終わりました
想像してたより楽しかった~