明日から、高崎電気館で「角川映画祭」が始まりますよ!!
アサミ中の人2号です。

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角川映画を見て育ったといっても過言では無い位、よく見ている。
40代以上の人なら絶対に心ときめく映画祭。
角川映画を全然見たことが無い…と言う方がいたら、むしろ羨ましい。
だって映画館で初めて角川映画を見られるなんて、ラッキーですよ。
GWは高崎で角川映画祭を見て過ごしましょう♪
GW後の5月8日~12日は夜七時の回も追加されたので
仕事終わりに駆けつければ、見られるのです!素敵。

私が一番思い出深い映画は「Wの悲劇」。
公開当時、私はまだ小学生でしたが
ひろ子ファンの姉が、完成披露試写会に応募したら、見事当たり
今は無き新宿厚生年金会館へ見に行ったのです。
勿論出演者の舞台挨拶もあって、とても興奮しました。
薬師丸ひろ子、可愛かった…。

でもこの映画は何といっても三田佳子ですよね!
見たら真似したくなること間違い無し。
私もたくさん真似して遊んで来ました。
私の一番お気に入りのシーンは
「劇団の若手女優(高木美保)を役から降ろすために
終演後、舞台袖から楽屋まで延々嫌味を言って
いびっていびって泣かせる場面」です。
「ホラ見てよ、これ、指輪の跡!お母さま、お母さまって
 ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう、上から握られたら、私、痛いわよ!」
「そんなの『Wの悲劇』に全然関係ないじゃな~い!」
「この子降ろさないと、私、東京やらないわよ…出来ないわよ!」
マツコ・デラックスもこの場面が一番好きだと言っていました。
他にも名台詞がじゃんじゃん出て来ます。
どれか一本見てみようかな~という方は、是非「Wの悲劇」を。
そして真似しましょう!名台詞の数々を!!