群生するヒガンバナが観たくて、常磐線の松戸駅から新京成線に乗り換え常盤平駅近くの祖光院様へ行って来たおはなしの続き。
せっかくなので近くに楽しそうな場所はないかと思ったら、ありました。
21世紀の森と広場。常盤平駅を越えてぶらぶら歩いて行ったのだけれど、移動は車の使用が前提みたい。
バスで来るのが正解なのかな?ちょっとわかりにくいです。
市民のための地域に密着した施設、森のホール21の横を抜けまず向かったのは松戸市立博物館。
基本コンセプトは見て・触れて・体全体で感じる。感動体験型の博物館なんですって。
新型コロナウィルス感染症対策で、自粛の目玉になりやすい子供たちのワークショップですが
松戸市立博物館のサイトにも、ぬりえや工作、ゲームなどで子供たちが家で楽しく学べる「おうちミュージアム」がありました。
「おうちミュージアム」とは、北海道博物館が始めた取り組みで全国の博物館美術館が賛同して、輪が広がっているそう。
この取り組み、すばらしい!ぜひ広まって欲しいです。
スクロールすると記事が載っています。
松戸市立博物館の常設展示は、旧石器・縄文時代から団地の誕生まで三万年の歴史の息吹に触れられること…
地域文化の継承と創造の拠点として、開かれた博物館を目指しているところは多いと思いますが
身近にある代表的なマンモス団地「常盤平団地」の再現展示は、外観から室内まで細部に凝っていて抜群の臨場感。
今回も、あった!あった!が始まりましたが、コロナ禍で入場が制限されているため、後ろ髪を引かれながら出て来ました。
江戸時代、小金宿には一月寺という名前の普化宗総本山があり、普化宗の僧侶を虚無僧と言うんですって。これ知らなかったなー
他にも二十世紀梨の誕生についてなど、しっかりと松戸の特色をアピールしていてかなり面白かったなっしー
また、野外展示として縄文時代の竪穴住居が3棟復元されており
普段はそのうちの1棟が開放されているそうですが、今回は入れなかったので外からパチリ。
復元竪穴住居は現在修復中のためシートを被っており、ちょっと近未来感があります…
ここから林道を下ると見えて来るのが、千駄堀池。21世紀の森と広場は東京ドーム11個分もある大きな公園。
緑豊かな園内は山、林、池、田んぼなどが広がり、自由に自然と触れ合うことができます。
現在はカフェテラスも再開されており、消毒やソーシャルディスタンスの確保もされています。カレーライスが550円とお値段も割安。
けっこう歩いて来たので、280円のソフトクリームで一服。
観光地で売ってるソフトクリームだけれど、寿のあずきは意外と(失礼!)美味しかったです。Mさんのブルーベリーはフツー。
千駄堀池は3つの谷津を集めた人工だけれど雄大な池。1時間に1回水面を霧が覆ってとても幻想的な風景が楽しめます。
次は金曜日の更新です。
火・木・土・日曜日に、今までの振り返り投稿をはじめました。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
地図から記事を引くことができます。(一部未対応)
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