旅2日目(続き)。
この日は一日直島を巡ると決めてました。
でもルートとかは特に決めてなくて。
おっちゃんが色々教えてくれるとネットの口コミで見ていたので、それに期待してました( ´艸`)
朝、色々準備が済んで落ち着いた頃、
おっちゃんが階段下から私たちを呼んできました。
おっちゃん
「今日の作戦立てようか~?」
作戦って(笑)
ロビーに座って、紙にメモしながら説明してくれました。
私たちが行きたいのは家プロジェクト、地中美術館、李禹煥(ウーファン)美術館、ベネッセ周辺。
そして夜のご飯屋さんの予約までお願いしておきました。
そう伝えると、真剣にルートを考え始めたおっちゃん。
ふいにこんなこと言いました。
おっちゃん
「ここな、ここのうどんな、日本一美味しいと思っとるんだけど。」
その言葉にあることを思い出したお友だち。
友達
「そこ!大ちゃん、行ったお店かも!!」
おっちゃんにそのことを聞くと、
潤くんが来てたという話をさらっとしてくれました。びっくり。
そういえばプライベートで七之助さんと斗真くんと一緒に来てたって情報を見たような。
それは行くしかないよね!(≧▽≦)
でもそこに行こうとするとルートが難しくなっちゃうらしく、
さらに一生懸命考えてくれました。優しい。
なんとなく決まったところで、
おっちゃん
「車で行ってみようか?」
まだ8時半くらいで、家プロジェクトも美術館も10時からだったのでお願いすることにしました。
この案内がすごかった~
家プロジェクトの全建物、地中美術館、ベネッセの近く、うどん屋さん、
全部ぐるっと、目印を教えてくれながら回ってくれて(若干くどめ。優しい)
さらに自転車の場合はこの方が坂道が楽だとか、そこまで考えてくれて。
出発までに、2人ともだいたいの位置が頭に入ってました。
おっちゃん、ありがとう!!(o^-')b
(宿泊客が私たちだけだったのものあって、
余裕があったのかなと思ったりもしてます)
地中美術館には10時開館なのに9時前の時点で並んでいる人がいて。
おっちゃん、思い出したように
おっちゃん
「9時になるとバスが来てな、100人くらい列ができるからな。」
(その時は、うそだ~と思いながら聞いてたんだけど、実際そうだった)
ということで、地中美術館からめぐることに。
地中美術館は高いところにあるので、
自転車で行くのはなかなか大変だったけど
写真だと分かりにくいんだけど、
白い羽みたいのが風にゆったり回っていて幻想的でした。
地中美術館に着くと、ちょうどバスが到着したところだったみたいで、既に長蛇の列!
整理券を配布してました。
最初に巡るつもりだったけど、早くても13時くらいになってしまったので
(整理券もらったの9時半くらい)
先にうどん屋さんに行くことにしました。
こうやって予定を調整できたのも、おっちゃんが道を教えてくれたおかげ
モネをイメージつくられてるんだって。
地中美術館に唯一ある絵画がモネの作品なの。
このアングル。
書くの忘れてたけど、智くん掲載雑誌は「duet」です。
うどん屋さんに到着~
10時開店だけど、のれんも出ていなくて。(この時点で10時15分くらい)
でもお店に入ると、お客さんいっぱい入ってました。
そんなに広くはないんだけど、観光客と地元の方でいっぱい。
早いと13時には完売して終わっちゃうんだって。
美味しかった~!さすがおっちゃんが日本一って言うだけある( ´艸`)
お肉はすき焼きみたいに甘い味付けで、シンプルなうどんに合いました。
智くんが食べたのは釜揚げうどん(お友だちが注文。当然。)
(写真サンキュ)
お店のおじちゃんがその場でこねて切って窯でゆでてました。
ちなみにここ、宿のおっちゃんのお友だちがやってるお店とのこと。
忙しそうにしていたので、話を聞くことはできなかったけど。
潤くんはシンプルにぶっかけうどんだったみたい。
対応してくれたおばちゃん、智くんがいる時にはお店にいたみたいで、
智くんはカウンターの一番右(お冷の横)に座ってたと教えてくれました。
潤くんは奥のテーブル席。
そのおばちゃん、潤くんは見れなかったらしく残念がってました(笑)
無事、うどんを食べて大満足の後は、家プロジェクトへ向かうことに。
道中に見つけたアートな建物。歴代の町長さんを紹介してました。
翔くん撮影ポイント、発見≧(´▽`)≦
まだ銭湯は開いてなかったので、
もし入れたら来ようね~と言いながら、家プロジェクトへ。
(結局、入れなかった)
家プロジェクトは民宿周辺にある作品なんだけど、
現代の建築家が古民家を改築して作品化したものが7軒点在してるの。
アートって自由なんだなっていうのを肌で実感。
書き忘れてたんだけど、今回のアート巡り用にパスポートがあって、
それを持ってると入館料が無料だったり、半額だったり。
たくさん回るにはすごくお得でした。
ずっと使えて5000円。芸術祭の年だけのものなのかな。
全会期分合わせると、200くらいの作品があるみたい。すごいねー。
私のはんこは17個。
見たけどもらいそびれたところもあったなって、後から思う。
『はいしゃ』@家プロジェクト
昔、歯医者だった建物を改築した作品。
(スマホで画像の回転をすると、変な黒枠が付いちゃう・・・)
後に偶然出会えちゃったの(≧▽≦)
(見つけたお友だち、すごい!)
智くんが好きそうな、遊び心いっぱいの作品でした♪
途中、町役場にて、智くん撮影ポイント発見♪
『石橋』@家プロジェクト
昔ながらの住宅がそのまま残された感じ。
いるだけで落ち着きました。
が。
残念ながら写真なし・・・スマホでもカメラでも、なんで(笑)
『護王神社』@家プロジェクト。
翔くんがCasaの時には訪れなくて、
後日、家族とプライベートで来た時に訪れたという神社。
この会談は地下にある石室まで続いてました。
チケットを持ってると入れます。
石室には狭い通路を通って行くんだけど、
懐中電灯が必要で、2組ずつ交代で見学できる形になってました。
ちょっとだけ並びました。
左の階段は、護王神社に向かうまでの階段。
(手前に神社があって、さらに奥に護王神社があるのでご注意。)
智くん撮影ポイント♪
室内に浅い池があって、数字が色んな速さで点滅してました(伝わらない)
薄暗い室内で点滅する数字を、みんなが静かに眺めてるの。
なんとも言えない時間。
『南寺』@家プロジェクト。
ジェームス・タレルの作品。
(金沢美術館にあったこの人の作品も印象的だったな~)
作品に合わせて、安藤忠雄さんが新築した建物なんだって。
人気でこの日の分の整理券が終わってたので、次の日に行ったんだけどね。
ここに入る前に、ふとある人に目を止めたお友だち。
お友だち
島内の釣り名人というこのおじちゃんは、
1泊2日の智くんの旅で、2日とも行動を共にしたという方(羨ましい!!)
この写真じゃ顔なんかほとんど分からないのに(小さいし)
大胆にも話しかけに行ってました。すごい!(≧▽≦)
智くんの写真を見せると、これは自分だと教えてくれて、
色んな話をしてくれました。
智くんはいい子だと何度も繰り返してたおじちゃん。
スターなのにあんなに普通ぽいのはすごいことだって。
自分のことを「大将」と呼んでたこと、
うどん屋を案内したのも大将。
たくさんの人が智くんを見に来て大変だったから、
お店の前で人が入らないように見張ってたんだって、ちょっと得意げに( ´艸`)
案内した後日、智くんから発売したばかりの写真集がサイン付きで送られてきたこと、
匂いについて聞いてみたけど、、、特に覚えてないって(笑)
あれから人気になっちゃって忙しそうだけど、
時間があったらまた来るんだろうなと、
その日を待ち望んでいるように嬉しそうに話してました。
きっと行くよね、智くん。
だって、こんな風に言ってたんだから。
今月の夢達成度 3000%
「・・・それに、見たもの全部が良かったし、
・・・あと、大将がよかった(笑)。釣りもじっくりやいたいし、
今度また、ひとりで来たいな」
そんな大将の話を聞けたお友だち。
今回の旅で一番嬉しかったかも、なんて( ´艸`)
2日も行動した方の生の声だもんね。
一緒に記念撮影までしてもらって、良かった良かった。
大将とは次の日の帰り際にも偶然出会ったの。
このあたりをきょろきょろしながら歩いてたら、出会えるかも?
さて、碁会所。
ここの畳の部屋には、椿の花(作り物)が散りばめられてました。
庭から隣の建物が見えたんだけど、
そこが、『きんざ』@家プロジェクト。
完全予約制だし、今回は外観を見るのみで。
家プロジェクトを見た後は、地中美術館へ。
今回はここまでにしまーす。