指導員→愛好家 | エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

ヨガで人生を快適で楽しく幸せに

猫好きでちょっぴりオタクなヨガ愛好家の遠藤朝香です。

 

 

自分のことを紹介する文面ですが、この度

 

 

ヨガ指導員 → ヨガ愛好家

 

 

へと変更いたします。

 

 

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ヨガに取り組んできた約10年間、私は「自分の進む道はヨガだしヨガこそが自分のライフワークだ」と信じて疑わず、そして「ヨガ指導員活動を通して自己実現するのだ」という強い思いを持っていました。

 

 

しかしいつの頃からか、この思いが変質していきました。

 

 

最初はなかなか気付かなかったけど、泌尿器系疾患に罹患し担当していた毎週のヨガ指導員活動から離れたことがきっかけとなり、この思いに気づいていきます。

 

 

最初は「きっと尿管ステントという異物が入っているからだ。これが体内から取れたらまた元どおりになるはず」だと信じていました。

 

 

だけど6月に入院・手術し、8月下旬に尿管ステントを抜き、9月頭に超音波エコー検査して「手術成功」となった後も、この変質が元に戻ることはありませんでした。

 

 

先生、いつまた指導(集団レッスン)へ戻られるのですか?

なんて訊かれる度に「・・・どうしよう?」などとまるで相手を騙しているかのような気持ちになり、一体私はどうしたいんだろう?私からヨガ(指導員活動)を取ったら何が残るというのだろう?など、あれこれ迷いが出てきました。

 

 

現時点では

 

 

・自分が受講生としてのヨガ活動は続けたい。ヨガを通して心身の健康増進・維持や学びを深めたい(これは10年間変わらず)。

 

・ヨガ指導員として活動したいという気持ちが湧いてこない。特に集団レッスンをまた開催したいという気持ちになかなかなれない。

 

 

という状態です。

 

 

この夏から今まで、10年間築いてきた屋台骨が揺らぐ思いがしています。

 

 

とてもおそろしく、また自分のアイデンティティーが消滅するような恐怖を感じ、私はこの思いを直視できませんでした。

 

 

だけどもうこれ以上自分をごまかせない。

 

 

それに、

 

 

・新たな屋台骨が見つかるかもしれない

 

・一周回ってまたヨガ指導員活動が屋台骨になるかもしれない

 

・そもそも屋台骨がなくても十分楽しく幸せな人生になるかもしれない

 

・その他

 

 

など可能性は一つじゃないかもしれない。

 

 

呼吸法と一緒で、まずは「屋台骨だと信じて疑わなかったけどもう違う」ものから手を離してみよう(OUT)、そうした後に空になった手でつかめるものを見つけよう(IN)、と気持ちが固まりました。

 

 

ということで長々と書き連ねましたが、今後自分自身の紹介をする際はヨガ愛好家としていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ちょび:今のお前の状態ってこんな感じ?

 

朝香:そうだよ・°・(ノД`)・°・

 

ちょび:でもいいじゃないか。お前が最近よく言う「自分を尊重する」ってそういうことじゃね?

 

朝香:わかってる。だけどやっぱり心が辛いね。リストラクションには痛みが伴うわ。

 

 

 

 

じゃあねーー(^o^)/~~