部分即全体・全体即部分 | エンドウアサカヨガ【我孫子市・柏市】

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ヨガ指導員の遠藤朝香です。


今日は 部分即全体・全体即部分 についての話。


【小旅行】北九州方面へ 4の終わりの方に出てきたものね。



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部分即全体・全体即部分とはね、東洋に古くから伝わる哲学なの。

意味合いとしては

全体の様子はその部分に現れ、部分はその全体を現す

というもの。


そうねえ、私が一番しっくりくるイメージは三角形の相似形。

ちょいと拾ってきた図なのだけど






大きな三角形ABC(全体)の要素は全てその小さな三角形ADE(部分)に含まれているし、小さな三角形ADE(部分)は、それ自体で大きな三角形ABC(全体)を現している、という感じね。


つまり


大きな三角形ABC(全体) ≒ 小さな三角形ADE(部分)





部分と全体は相似形


ということ。



私は、この前の小旅行で宿泊したステーションホテル小倉のことをとてもいいなって感じたのだけど、客室のアメニティにできるだけ地元企業の製品を置くようにしていたのよね。


地元企業を大切にしている → 部分

訪れる人を大切にしている → 全体



という図式を、私は何となく感じ取ったのだと「思う」の。

ちょっと分かりにくい表現だったかな(;^_^A


それでね、


この部分即全体・全体即部分を人体に適用すると、


体の末端部は全体を現す


つまり


足指や手指などの末端部(部分)にはその人の体の状態が現われますよ


ということなのよ。


私はいつもね、簡単ヨガやその他ヨガクラスでの準備行法最中に、それはそれはしつこく、そして暑苦しく(苦笑)、次のように言うの。


たかが足の指だ、そう思うかもしませんけどね、

東洋の哲学に 部分即全体・全体即部分 というのがありまして、それを我々の体に当てはめると足の指先に体全体の様子が現われるということになるのですよ。

だから、日頃窮屈な靴の中で縮められた足指をちゃんとケアしないと腰椎全体も硬く縮んできますからね(足趾=腰椎という見方をした場合。関連部位法では足趾ひとつをとっても様々な見方をする)。たかが足の指と思わずに、ここに自分の腰椎があると思ってちゃんと広げたり伸ばしたりしてケアしましょう!


と(^▽^;)


それはしつこくそして暑苦しく主張するからきっと受講生の皆さまは私がこの話を始めるとうんざりしているかもしれないけどね、大事なことなのでつい、ね。



なんか、こういうことを書くのは大変おこがましいのだけどね、

もしも今、人生がつまらないとかうまくいっていないとか、そう感じるときがあるならば(全体)、まずは一番身近にある「自分の体」を整えるといいのかな(部分)なんて思う。

人生がうまくいかない(全体)、、そう感じる時ってきっと体の様々な流れが(部分)滞っているのではないかと。

その体の滞りを解消すれば、少しずつではあるけれど物事がスムーズに流れるようになると「私は思う」。


この世の真理を現しそして普遍的な法則、それが部分即全体・全体即部分で、このキモさえつかめば大抵のことに応用できる、そう「私は思う」のよ。



ということで、ザ・宣伝タイムがやってまいりました~(^_^;)


自分の体を整える??

一体どうすればいいの!?と思っている千葉県北西部在住の方、

千葉県我孫子市役所近くの簡単ヨガにてお待ちしておりまーーすっ(*^ー^)ノ




朝香:ちょびのお手手は可愛いね♡肉球がとってもキュートだよ。しっぽは長くてまっすぐでカッコいいよ。うん。全部イイね!グッド!これぞ部分即全体、全体即部分って所かな?



ちょび:┐( ̄ヘ ̄)┌…(こいつがそんなことを言う時って大抵下心があるんだよな。はてさてこれから何をされることやら。この前はオレ様自慢の腹毛をこれでもかっていうくらいモフられたしなぁ(*´Д`)=з)










じゃあねーー(*^o^*)/~