軽音サークルで学んだ事 | 旭合同ブログ

軽音サークルで学んだ事

先週14日(金)、私が所属している軽音楽サークルの10周年ライブを開催しました。

 

私はこの軽音サークル結成当時からのメンバーなので、10周年というのは

感慨深いものがあります。(今年は会社が50周年、軽音サークルが10周年と

周年事業の当たり年です。)

 

今回のライブで私がベースギターを弾くのは6曲でした。

選曲は私のレベルから考えるとちょっと無理目の曲が

多く正直練習には四苦八苦しました。

 

また出張なども重なり仕事が忙しい中、個人としても

バンドとしても練習時間を作るのは結構しんどかったです。

 

しかしながらこの軽音サークル活動を通じて学んだ事が多くあります。

 

・一つは『練習は裏切らない』という事です。

 

楽器の演奏というものは地道な練習をどれだけ重ねられるかで

結果が違ってきます。練習を怠るとそれなりの演奏しかできませんし、

練習をすればするほどよりレベルの高い演奏ができます。

結局は地道な努力なくして演奏はできないということです。

 

・それと『演奏を人任せにしない』です。

 

バンドで演奏しているとサビに入るタイミングや演奏で

アクセントを付ける「キメ」の部分があります。

それを曖昧に覚えて人の演奏を見ながら、そのタイミングを

はかると絶対バンドとしての演奏はバラバラになります。

 

きちんと完璧に曲を覚えて「人任せにせず」自分の演奏を

しっかりする事によってバンドしてまとまりが出てきます。

つまり自分の楽器・パートは各自責任を持って演奏するという事です。

 

・もう一つは『諦めない』事です。

 

練習をしていたら難しくて「もう適当でいいか」と諦めてしまうことがあります。

しかし諦めたらそれで終わりです。最後の最後まで努力してよりレベル高い

演奏をする努力をし続けないといけないのです。

 

これら3つの事はバンドメンバーに半分プロみたいな音楽的な

レベルがかなり高い人がいてその彼に教えてもらいました。

 

これら3つの事はバンドだけでなくすべてのスポーツや趣味の

世界にも共通して言える事ではないでしょうか??

また仕事においてもまったく同じだと思います。

 

私たちはお客様の期待の一歩先を行くために地道な努力を重ねて

より品質の高い商品やサービスを提供しなければいけません。

また一人ではすべての仕事が出来るわけでなく

多くの社内外の人達と協力して会社として仕事ができるわけです。

 

・個人としての仕事への知識や技術を磨き勉強する努力を怠らない。

・自分の担当している仕事は責任を持ってやり通し人任せにしない。

・品質意識を常に意識し、高品質な商品・サービスを提供する

 ために諦めていけない。

 

これらの事を軽音サークル活動を通じて学びました。

 

最後に、ライブのようなイベントにはバンドメンバーだけでなく

スタッフの人たち、そして私達のような素人の演奏と歌にお金を

出して自分の時間を使ってきて下さる多くの人達によって支えら

ているという事に気づき感謝しました。

 

会社や仕事も同様で多くの人の努力と前進する強い思いで成り立っています。

その事にお互いを思いやり感謝する心を忘れないようにしたいものですね。

 

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