放射能対策、これだけ覚えてほしい1/3 放射性物質を体に溜めないようにする方法 | 天使の子「あさひ」

放射能対策、これだけ覚えてほしい1/3 放射性物質を体に溜めないようにする方法

今まで原発や放射線情報を書かせてもらってますが、今までの記事をたとえ忘れても、これだけは覚えてほしい事を 3回に分けて話します。

第1回 放射能対策、これだけ覚えてほしい1/3

(放射性物質を体に溜めないようにする方法)


第2回 放射能対策、これだけ覚えてほしい2/3

(放射能 最後の砦は「免疫力」 1)

http://ameblo.jp/asahi-genki/entry-10845953567.html


第3回 放射能対策、これだけ覚えてほしい3/3
(放射能 最後の砦は「免疫力」 2)

http://ameblo.jp/asahi-genki/entry-10850753987.html



前回の如何に放射能から逃げるかにつづき、
今回は如何に放射性物質を体に溜めないようにするかです。

大きく分けると


1) 身体に入った放射性物質を如何に身体に蓄積しないように排出させるか
それと
2) 万が一溜まってしまったものを如何に早く体から追い出すか?
です。

人の身体は、身体に入ってきた異物、毒物を排出したり、無害化したりします。

ところが人工の放射性物質に関してやっかいなのは、

身体がそれを毒物だと認識しない事にあります。

例えば、


ヨウ素(ヨード)は、甲状腺にはもともと必要なものです。


もともと日本人は(特に女性は)、甲状腺に問題を持つ人が多いのです。


しかし海に囲まれた日本は、海藻類や潮風に吹かれた農産物を食べる事により自然にヨードを取り込み、甲状腺に問題が起きないようになっているのです。


ですので日本人は、よりヨウ素を取り込む身体の習慣があるのです。


(それゆえ大陸から野菜を輸入すると、日本人は、ヨード不足になりがちになり甲状腺に問題がある方が増えるのです。)

そこで、人工的に生み出された、放射性ヨウ素131は、

その天然のヨウ素と同じような性格を見せるので、

身体は区別がつかず、一生懸命取り込み、甲状腺に溜めてしまうのです。

そして溜まった場所で放射線を至近距離から身体の細胞に当てるのです。
*距離の二乗に反比例するので、1mから0.1ミリに近づけば、10000×10000で、1億倍です。


他の放射線も同様に、

セシウム137は、体内でカリウムと同じような動きをします


カリウムもからだに必要な栄養素です。それと勘違いするのです。


ちなみに自然界にもともとあるカリウム40という放射性物質は、逆にからだに溜まりません


地球上の生物は、長い年月をかけそれらが悪いという事を学習して身体に蓄積されないようにしてきました。それができる生物だけ今地球上に存在しているのです。
ところが、今まで地球上になかった、人工的に生み出された放射性のセシウム40は、普通のカリウムと区別がつかず身体に必要なものと認識し身体に取り込んでしまうのです。
特に性質上、筋肉や生殖腺に多く溜まります。


よく自然放射線と汚染を比べますが、放射線そのものは、たしかに同じです。ただ、問題はそこではなく、身体に取り込み内部被ばくすることが問題。その視点で、自然の放射性物質と人工のそれとはまったく違うのです。同じ物差しで比較することはできません。



これは、同じようなことが、次元は違いますが、塩にも言えます


天然の海から作る本物の塩は、摂りすぎても体に溜まらず、排出するので病気になりません


ところが、精製された純粋な塩化ナトリウムは、本来の塩ではなく、人工的に作られた塩です。精製塩は、摂りすぎると体に溜まり、病気の原因になります。(自然のものと、人工的に作られたものでは、多くの場合似たように見えますが、まったく体への影響が違うのです)


話を戻して、
ストロンチウムも同様、体内でカルシウムと同じような動きをします。


主に、骨に蓄積し、白血病や骨髄の病気になります


< では 対 策 >


放射性ヨウ素もセシウムもストロンチウムも、それぞれ、ヨウ素、カリウム、カルシウムと同じような、動きをするという事は、


それらの栄養素が体内で不足がちだと、

余計に身体はそれらの放射性物質を取り込み、

体内のそれぞれ溜まりやすいところに溜めてしまいます。


自然の栄養素で身体を満たし、

体内を飽和状態にし、

放射性物質が溜まらないようにします。


重要なことは、


それらの栄養素が含まれる、


バランスのとれた食事を日々行うことです。


ヨウ素は、昆布、とろろ昆布、など海藻類。


あと、大豆製品はとても良いです。

豆腐、納豆、味噌汁は、しっかり摂りましょう。



2)の「万が一溜まってしまったものを如何に早く体から追い出すか?
」は、総合的に免疫力をあげることです。


これは、次回「放射能 最後の砦は「免疫力」 1」で説明します。



以下も参考にしてください。知り合いが教えてくれたサイトです。


「チェルノブイリへのかけばし」


放射能を身体の中から排出されやすい食べもの関係
http://www.kakehashi.or.jp/?p=2267

被ばくと食べ物の関係
http://www.kakehashi.or.jp/?p=2286




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