放射能対策、これだけ覚えてほしい2/3 放射能 最後の砦は「免疫力」 1
前回、以下のテーマで話しました。
第1回 放射能対策、これだけ覚えてほしい1/3
(放射性物質を体に溜めないようにする方法)
http://ameblo.jp/asahi-genki/entry-10845953095.html今回は、2回目
第2回 放射能対策、これだけ覚えてほしい2/3
(放射能 最後の砦は「免疫力」 1)
第3回 放射能対策、これだけ覚えてほしい3/3
(放射能 最後の砦は「免疫力」 2)
http://ameblo.jp/asahi-genki/entry-10850753987.html
< 放射能 最後の砦は「免疫力」 >
放射能がわずかでも降り注ぐ環境、
地面が汚染された環境にいれば、
残念ながら、まったく体に放射性物質を
取り込まないと言う事はないでしょう。
ただ人の身体は、防御システムが何重にもあります。
同じように放射能を浴びても、
放射能物質を取り込んでも、
全員が癌やその他の病気になるわけではありません。
余程たくさん取り込まない限り (今後、福島原発の近くの避難区域に万が一住めば、当然ガンの確率は増えるでしょう)、
癌になる方の方が、確率的にはずっと少ないのです。
(政府の発表は、確率論を根拠にしているようです。「安全」とは、確率的にがん発生率が低いなどの理由で安全と言っているに過ぎない。ただそれも本当に少ないかはわかりません。何十年も経ち、がんになっても因果関係を証明することは不可能に近いのです)
では放射能の影響で、長期的にみて
癌になる・ならないの違いはなんでしょう?
放射能にについて最近書いて来ましたが、
ここからが一番重要です。
まず、前回お話しした対策をしても、体に少なからず溜まってしまった放射性物質は、身体に何をするのでしょう?
大きく2つあります。
1) 放射線(ガンマ線)は身体を貫通し遺伝子(DNA)を傷つけ、癌その他万病の原因となる。
2) 放射線が周りの組織の原子から電子を分離(活性酸素を生み出す)して、癌その他万病の原因となる。
大きくはその二つです。
免疫力があれば、
まず、1) に対しては、
傷ついた遺伝子を修復します。
修復しきれず例えば癌化し、
暴走した細胞は、
白血球が食べていきます。
問題は、免疫力によって、そこのところに差が出るのです。
免疫力が落ちると、
1つの白血球ががん細胞を食べる能力は、
半分~三分の一にもなります。
例えば、甘いものを食べるだけで、
かなり免疫力は落ちます。
(甘いものがスタミナをつけるなどととんでもない勘違いです。)
また、白血球の数も問題です。
免疫力をつけ、戦う白血球をたくさん身体に持つ必要があります。
白血球の数 × 白血球が食べる能力 です。
免疫力を如何に上げるかは、
私が普段カウンセリングする、全ての項目、ざっと15~25項目あるものをできるだけ努力する事です。
どんなに細胞が放射能で傷つけられても、
癌化した細胞を処理するスピードが早ければ決して癌にはなりません。
では、2) の放射線が細胞を傷つけ活性酸素を生み出す。
に対してはどうでしょう?
これに関しては次回に致します。
(次回、総論・まとめもお話しします。)
* 具体的な生活習慣の見直しの仕方、ノウハウを知りたい方は、
是非一度、健康サロン セルフアップにてアドバイスを受けてみてください!
それぞれの生活環境・習慣に即したカウンセリングをさせていただきます。
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