こんなシリーズあったんだ?
ってくらい間が空いてしまいましたが、
前回の
ってくらい間が空いてしまいましたが、
前回の
「産後クライシスを防ぐために~育児の分担編~」
に続きまして今回は
「産後クライシスを防ぐために~ベビーの夜泣き編~」
についてお送りしたいと思います。
えっと、結論から言いますとですね、
「4年間一度も喧嘩なし」
を自負する我が家ですら、一時期は相当ヤバイ状況まで陥りました。
これが俗に言う・・・・
セカンドインパクト・・・!!!
何がどうやばかったのかと言いますと、
まさに例のホルモンバランス問題に、してやられたわけです。
**
話は妊娠後期にまで遡ります。
私は東京都の江東区に住んでおりまして、妊娠中には区が主催する「両親学級」にも何度か足を運んでいたのですが、
面白かったのは、「プレパパ教室」なる、男性限定のものまで開催されていたこと。
しかも週末に2週連続、各4時間となかなか本格的w
私もきっちりと夫を送り込んでおりました。
カリキュラム等が一切不明のプログラムで、内容は夫に聞くしかなかったのですが、基本的に無口でボキャブラリーが少なめの彼・・・w。
「どうだった?」
「すごかった」
「どんなお話聞けたの?」
「いろいろ」
「例えば、どんな?」
「・・・どんな・・・?」
「おむつの替え方、とかそういうの習うの?」
「そういうのはなかった」
(↑彼のことを知っている人は脳内再生余裕)
こんな具合にしつこく聞いていったところ、どうやら講師陣は
・超イクメンで専業主夫くらいの勢いの男性や
・超イクメンの夫をもつ妻 etc
で、講義の内容を一言でまとめると
「乳児を持った母親はとにかく大変なので、妻には
・何を言われても耐えろ!
・積極的に手伝いをしろ!
・とにかくいたわり、ねぎらい、話を聞け!」
こういう具合に、マインド9割の講義内容だったそうです。
私の夫的に特に印象に残ったのは、超イクメン夫をもつ妻が
「新生児期のベビーって本当に夜中も何度も起きて、その度に授乳しなきゃいけないんですけど・・・・
夫は、毎日必ず一緒に起きてくれたんです。
授乳はできないので、横で見ているだけなんですけど、
日中は仕事もあるから、眠かったはずなのに・・・・
それが本当に嬉しかったし、それがあったから、
私は結構今でも夫には頭が上がらないんです」
という内容の話をしていた、ということ。
で、あろうことかこれを聞いた夫くんは
「僕もそうするの」
と・・・・・・!!!!
しかし超効率主義・合理主義の私。
この話を聞いて、喜ぶどころかドン引きである。
「いやいやいやいや。
隣でただ見てたって1mmも意味ないし、それ言うなれば無駄だし、あなたには仕事もあるんだから、そんなこと全然しなくていい。
夜は交代制で起きるってのならまだ意味わかるけど、一緒に起きてもねぇ・・・・
なんかそれ、みんなで苦しもう・ぬけがけは許さない的な、日本の会社の帰れない空気的な、そんな具合に感じるわ~
とにかく起きなくておk」
これが2月頃の出来事である。
その後4月中旬に出産し、5月にいよいよこのベビー夜泣き問題に直面することになった私たち夫婦。
いかにこの壁が立ちはだかり、また乗り越えたのか・・・・
次回に続きます♡
や、やめろヨォ~(完全に喜んでいる)
に続きまして今回は
「産後クライシスを防ぐために~ベビーの夜泣き編~」
についてお送りしたいと思います。
えっと、結論から言いますとですね、
「4年間一度も喧嘩なし」
を自負する我が家ですら、一時期は相当ヤバイ状況まで陥りました。
これが俗に言う・・・・
セカンドインパクト・・・!!!
何がどうやばかったのかと言いますと、
まさに例のホルモンバランス問題に、してやられたわけです。
**
話は妊娠後期にまで遡ります。
私は東京都の江東区に住んでおりまして、妊娠中には区が主催する「両親学級」にも何度か足を運んでいたのですが、
面白かったのは、「プレパパ教室」なる、男性限定のものまで開催されていたこと。
しかも週末に2週連続、各4時間となかなか本格的w
私もきっちりと夫を送り込んでおりました。
カリキュラム等が一切不明のプログラムで、内容は夫に聞くしかなかったのですが、基本的に無口でボキャブラリーが少なめの彼・・・w。
「どうだった?」
「すごかった」
「どんなお話聞けたの?」
「いろいろ」
「例えば、どんな?」
「・・・どんな・・・?」
「おむつの替え方、とかそういうの習うの?」
「そういうのはなかった」
(↑彼のことを知っている人は脳内再生余裕)
こんな具合にしつこく聞いていったところ、どうやら講師陣は
・超イクメンで専業主夫くらいの勢いの男性や
・超イクメンの夫をもつ妻 etc
で、講義の内容を一言でまとめると
「乳児を持った母親はとにかく大変なので、妻には
・何を言われても耐えろ!
・積極的に手伝いをしろ!
・とにかくいたわり、ねぎらい、話を聞け!」
こういう具合に、マインド9割の講義内容だったそうです。
私の夫的に特に印象に残ったのは、超イクメン夫をもつ妻が
「新生児期のベビーって本当に夜中も何度も起きて、その度に授乳しなきゃいけないんですけど・・・・
夫は、毎日必ず一緒に起きてくれたんです。
授乳はできないので、横で見ているだけなんですけど、
日中は仕事もあるから、眠かったはずなのに・・・・
それが本当に嬉しかったし、それがあったから、
私は結構今でも夫には頭が上がらないんです」
という内容の話をしていた、ということ。
で、あろうことかこれを聞いた夫くんは
「僕もそうするの」
と・・・・・・!!!!
しかし超効率主義・合理主義の私。
この話を聞いて、喜ぶどころかドン引きである。
「いやいやいやいや。
隣でただ見てたって1mmも意味ないし、それ言うなれば無駄だし、あなたには仕事もあるんだから、そんなこと全然しなくていい。
夜は交代制で起きるってのならまだ意味わかるけど、一緒に起きてもねぇ・・・・
なんかそれ、みんなで苦しもう・ぬけがけは許さない的な、日本の会社の帰れない空気的な、そんな具合に感じるわ~
とにかく起きなくておk」
これが2月頃の出来事である。
その後4月中旬に出産し、5月にいよいよこのベビー夜泣き問題に直面することになった私たち夫婦。
いかにこの壁が立ちはだかり、また乗り越えたのか・・・・
次回に続きます♡
や、やめろヨォ~(完全に喜んでいる)