kaoru-s先生 (17) | 大阪のアサガオです。

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岸和田の中村です。
アサガオさんと呼んでください。


  
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『水族館』が最終回です。ぜひお読みください。
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ウエイトレスさんだけではなく役所の窓口さんにも積極的に声をかける政書士中村です。


これまたずいぶん前
ですが、僕の姐kaoru-s先生とお茶しました。kaoru-s先生17
『水族館』完結記念、シリーズ「お茶会」です)



この日はkaoru姐さんも、
同じお役所に用事がありました。

でも、姐さんが手続しに行く窓口には行ったことがなく、
逆にが行く窓口には姐さんは行ったことがなかったので、
じゃあ互いの仕事ぶりを見学しよう、ということになりました。
(もちろん互いに守秘義務は果たしています。念のため申し添えいたします)


姐さんの場合】
それはそれは、とても丁寧に説明してから申請していました。
は横で「その説明要る?」「早よ結論言えや」なんて思ってませんよほんと(笑)。
実は姐さん、過去にこういう窓口業務に携わった経験があるらしくって、
カウンターの向こう側に立つ人の辛い気持ちが、痛いほど判るらしいのです。
つまり、窓口さんを「窓口さん」としてリスペクトし、丁寧に向き合うんですね。
そういうポリシーらしいです。


の場合】
それはそれは、とてもフランクに話しかける話しかける(笑)。
「見いひん顔やけど新人さん? へぇ~若いなぁ~」
「あっ、でも昭和生まれなんや……。あ、ごめんごめん(汗)」
「ほなこの人(横にいる年配の職員さん)が直属の上司?」
「いじめられてへん? 僕いつもここ来たらいじめられんね~ん(笑)」
「仕事覚えた? 5月病とかなってない? てかまだ4月や~ん(笑)」
「何でこの部署なん? ああ大学の専攻それなんや! 気合入ってんや!」
「ほな判らんことあったら訊こ。訊いていいん? 気軽に訊くで? いいん?」
という感じで、とにかく仲良くなろう仲良くなろうと必死こきます。
つまり、窓口さんを「いち個人」として尊重し、フランクに付き合うのです。
ウエイトレスさんに話しかけるのも同じ理由です。
そういうポリシーでやってます。


なるほど、
こういうとこも正反対ですね。

というようなことを評価し合い反省し合いお互いの良いところを真似し合うために語り合おうと手続終わりに立ち寄ったファミレスでしたがドリンクバーが故障していて飲めるのが紅茶とコーヒーだけだったしお代わりもしにくかったのでそそくさと店を後にしたのでありました。



おしまい。

『水族館』完結記念、シリーズ「お茶会」、前回はコチラ。次回はコチラ。まだまだ続きます)