PV撮影 Sai & Yuuki OGAWA at P-house by 原 麻由美 | AS2 アートを肴に酒を呑む ~AS2 art party~

PV撮影 Sai & Yuuki OGAWA at P-house by 原 麻由美




次回AS2の準備を進めています。

6/27(Sat)実施、
作家はエンボス作家のSaiと空間照明デザイナーの小川ユウキ氏を予定していて、
エンボスの凸凹をいかに照明の効果で強弱を付けコンセプチュアルにまとめるか、
非常に前衛的ながら、実はクラシック、コンサバティブな考え方も盛り込まれ、
興味深くそれでいて来場くださる方々のバックストーリーに迫るものになればと企んでいます。

理論と感性が交差するので、ディレクションにも力が入ります。


詳細はもう少しでDMが出来ます。
そちらと合わせてお知らせしたいと思います。
もうしばらくお待ちくださいましたら幸いです。


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先般先駆けてPV撮影を行ってきました。
非常に整ったP-Houseという作家Saiのアトリエでの撮影は長時間に渡りました。



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特にカメラ担当の専属カメラマン近藤泰岳氏、
静止画を主に撮影してくれたセンスが良いGENETO/pivoto山下麻子氏、
そして今回初撮影に挑んでくれた元写真部山本恵果氏、
フォローとかアドバイスとかディレクションとか裏多数GENETO山中コ~ジ、お疲れ様でした。


作家のお二人には事前にインタビューシートをお送りしていましたが、
なかなかこだわりのある専門分野ということもあり
私の勉強しておく点を再確認し、次は編集の黄文欣氏へデータが渡ります。

彼女は本業もCGクリエイターで多忙なので
週末返上の作業に頭が下がります。



こうしてプロボノ大集結でまずは一番時間を要するPV製作が進み、
同時並行で言葉を整理、グラフィックデザイナー門谷和泉と共にDM作成が進みます。
今回はSaiによるエンボス加工が施される予定なので、何かと段階に緻密さが求められます。
他の同時進行としては事務的な書類作成、山本恵果氏から限られたPC環境で
知恵と実際の文書化まで多大なるヘルプをしてくれています。







本業も働き盛りの年代なので、
何かの形でインセンティブをメンバーにも感じてもらえる形が理想。
今ポジション的に活動団体と触れる機会が多いので
学びの機会→実地落とし込み、とつなげたいと思います。







PS:

うちのチームはディレクションの私が子連れということで
ことあるごとに子の危険回避要因が振られるというアクロバティックな段取り。
本人もいろんな職業を自然に親しむ環境なので、
他の子にも広げていけたらと実験になっています。

私が石橋を叩きながら落ちそうな橋にアメ車で突進する感じの強引さを持つので、
周りには非常に迷惑掛けまくりなのですが、
いつかあなたが困ったときは必ず助けます。(未来担保型でヘルプをありがとう!)




by 原 麻由美