書きモノようやく終了しました | 障害者ゴルファー・強直性脊椎炎(AS) AS太郎のゴルフ日記

書きモノようやく終了しました

前回の記事で書いた、強直性脊椎炎(AS)患者向けの機関誌に載せるための手記を、ASの専門医である主治医の先生から依頼され、四苦八苦しながら書いておりましたが、5月末になんとか書き終えまして先生に送りました。


気が付けばなんと文字数16701文字・・・・。


「子どもの頃作文書いた400字詰原稿用紙だと40枚だ!」などと考えてしまいビックリ。


僕の人生で、長さだけはおそらく一番の大作です(笑)





先生からはお褒め?と労いの言葉を頂きましたが、僕は文章の専門家でもなく、客観的に読めもしないので、出来の良し悪しは判断できませんが、病気が発症した14年前から現在までに起こったこと、感じたこと、そして変化していった自分の人生観、世界観などを、飾らず正直に書いたつもりです。




もちろんまだ今も人生の途中であり、病気も進行の途中であるわけで、これからのことは何もわかりませんが、少なくともこの5年間は、たくさんの人のおかげでゴルフを再開することができて、打ちこむことができて、自分では考えられないような結果を残すことができて本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。



ゴルフがなかったら・・・・と考えそうになることもありますが、人生とゴルフにタラレバはタブーですから、ゴルフが出来る今に感謝します。



少なくとも、病気になったからこそ、障害者ゴルファーとしての今の僕と、出会えた素晴らしい友人たち、何物にも代えられない素晴らしい経験が出来たことは間違いないですから・・・。