↓見本(ルビ対応ブラウザで見てください)
領主の命令により、暦学者たちは、毎年日没の時刻を割り出した。鐘はその刻に半時先んじて鳴らされる。だが、何かの都合で引き上げに手間取る者は出るものだし、天気の具合で日没より早めに夕闇が降りることもある。──陽光を嫌うPIXIVというサイトが最近、ルビが使えるようになったようで。しかもほとんど行ズレがない。妖魔 が、飛び始める程度の闇が。
いったいどういう工夫が、と、CSS見てみたけど、もの珍しい設定は見あたらず。
何年ぶりかで、この問題をぐぐってみたところ。2014年に良記事が。
http://hail2u.net/blog/webdesign/ruby-and-leading.html
>アバウトにline-height: 2
なんですとΣ(゜Д゜lll)、そんな単純なことで、解決する?!
line-height:2em 領主の命令により、暦学者たちは、毎年日没の時刻を割り出した。鐘はその刻に半時先んじて鳴らされる。だが、何かの都合で引き上げに手間取る者は出るものだし、天気の具合で日没より早めに夕闇が降りることもある。──陽光を嫌うあらやだ。ほんとだ。(ちなみに、最初の見本はline-height:1.4em)妖魔 が、飛び始める程度の闇が。
というわけで。「異血の子ら」掲載済み分15ファイル、CSS全部直しました^^;
追記:
Firefoxが、ルビ対応していると、ある方のTwitterから知りました。
検索したところ、今年の5月ごろかららしい。
フォント指定メイリオ、本文line-height:2emで、上記のように、IEとGoogleChromeでは行間ズレがなくなるのに、Firefoxではズレました。
body {……という組み合わせで、ほぼズレ解消。
line-height:2em;
font-family:メイリオ,sans-serif;
}
rt{
font-family:'MS ゴシック',sans-serif;
}