ブランドコンカウチー長坂です。みなさんこんにちは。


自分の心地のいいツール、思い浮かびましたか?

「自分ブランディング」においては、どのツールを使ってどのように自分をアピールしていくかはとても大切です。

ツールの細かな説明をする前に、今回は基本的な心がまえについてお話しますね。


どのツールを使っても共通です。


自分ブランディングを打ち出す際にはすべてのことに意味を持たせましょう。


ボケるときも「○○のように思わせるために」ボケましょう。

※注)天然ボケの方は、それ自体が自分ブランディングの一つになっているので、この限りではありません

真面目な発言をする時も、「ここでこの発言をすることで○○のように思わせたい」という気持ちで発言しましょう。



ハ、ハードルたかっ・・・



って思います?

確かに、そんなことばかり考えていると何も言えなくなっちゃうよー、と言う方もいるかなと思います。


でも考えてみてください。


相手は、あなたのことは実はよくわかっていません。
関係が浅い人ならなおさら。


その場合、何であなたを判断するかというと、言葉の一つ一つや雰囲気です。

「この人はどんな人なんだろう」と思うほどに、結構「観察」しています。

普段は意識してブランディング作りをしている人が、ちょっとした気分で今までと違う発言や行動をしたときに、相手はすごく戸惑います。

「あれっ、この人は○○の人だと思ってたのに、実は××な人なのか?」みたいに。

前にも言いましたが、ギャップは時にかなり強い印象を与えてくれます。

ただ、意味を持たせないと相手の反応が読めなさすぎてちょっと怖いです。

意味を持たせないときって、「なんとなく」とか「その時の気分」で行動していることがほとんどですから。


そこで、思い出してください。


そもそも「自分ブランディング」とは、「自分の心地いい姿を作り出す」ということ。


これが基本です。


もし、全てのことに意味を持たせることに苦痛を感じるとすれば、それはまだ自分の心地いい姿を詰め切れてないことが多いです。


周りを見てみると、姿格好とかの外見をブランディングしている人は結構多くなってきました。

でも、例えばブログを読んでみると、なんとなくだらだらと書いている。

ツイッターだけを読んでも、「この人どういう人なんだろう」というのがよくわからない。


もったいないです。



ブログを読んでもその人の雰囲気がにじみ出る。
ツイッターのつぶやきで「このひと○○のひとなんだな」という想像がつく。
いつ話をしても、言っていることの軸がぶれない。

それが「自分ブランディングの上手な」ひと。


「全てのことに意味を持たせる」ことの大切な目的は、

「相手を迷わせないこと」

と言えます。

人って、迷ってしまった時はネガティブな方に振れがちですからね。


郷ひろみさんは家で一人でいるときも「郷ひろみ」でいるようにしてるんですって。
一人でいても常に誰かに見られている自分を意識する。



私たちはそこまでする必要はないと思いますが、人といるときはやっぱり常に意識したほうがいいです。

特に相手が「この人は○○な人だ」と認識して腑に落としてくれるまでは。


明日は個別のツールの特徴と使い方について話をしていきますね。お楽しみに。


読んでくれてありがとう。

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