【コードギアス 反逆のルルーシュ】 # 6話 奪われた 仮面 # を見た。(ストーリー詳細あり) | Mix Fruit Strategy

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日々の徒然と、遊んでいるゲームや深夜アニメの短い感想など記載予定。
書きたいことを適当に書いてます。気に入ったらまた来てください。
スパム行為が多いのでコメントは認証後に公開となります。

「にゃぁ~。」
ナナリーの猫の鳴き声の真似に骨抜きにされた。

ストーリーの進展はさして無いが、
6話にして初めてのギャグ回となったインターバル的な
【コードギアス】6話『奪われた仮面』のストーリー詳細と解説と感想を



初出の名前については、公式サイトから情報を###引用###で、
個人的な長い推測は##推測・解説##という形で。



◆ストーリー詳細など◆
◆ブリタニア皇帝と忠臣


臣下 「陛下、御遺体が到着したと…。」
皇帝 「今、クロヴィスと話しておった。」
臣下 「はぁ…。」
皇帝 「急がなければな、計画を!!」


##計画:不明##



◆OPテーマ曲◆
FLOW
COLORS



◆STAGE 6  奪われた 仮面◆

◆学園の教室
スザクの噂話(陰口)をするクラスメイト。



「容疑者だったよね?」
「クロヴィス殿下のあれ、誤認逮捕だって先生が!」
「どこか怪しいから捕まったんだろ?」
「まさかテロリストじゃないわよね?」


カレンは自分がテロリスト(レジスタンス)に加わっているので
一瞬その言葉にドキっとして答える。



カレン 「え?うん…。」


「そりゃそうだろ?学校だって確認ぐらいはさぁ…。」


ニーナ 「イレヴンなんて…。」
リヴァル 「名誉ブリタニア人」
ニーナ 「だって同じ事だし…。」
シャーリー 「恐がってるだけじゃダメよ!話してみればどんな人か…。」



スザクに近づこうとするシャーリーの腕を掴み
行動を止めさせてリヴァルは言う。



リヴァル 「キミ行動力ありすぎ!」



ルルーシュは席から立ち上がり、
廊下に出る時にチラっとスザクを見て
制服の襟元を掴み何かのサインを送る


<あっ!>
気が付いたスザクは時間を置いて立ち上がり何処かへと向かう。



◆学園の屋上
ルルーシュとスザクの会話



ルルーシュ 「7年ぶりに使ったよ、このサイン。」


襟を動かすサインをするルルーシュ。



スザク 「屋根裏部屋で話そう!」
ルルーシュ 「あぁ。」
スザク 「安心した!無事で。」
ルルーシュ 「オマエのおかげだよ。そっちこそ、オレを庇ったりしなきゃ!」
スザク 「借りを返しただけ。7年前の…。」



7年前という言葉で何かを思い出したのか、
ルルーシュは憂いを秘めた表情になる。
スザクも何かを思い出し神妙になるが、
C.C.の安否も気になっている。



スザク 「あ、あの子は?ほら、カプセルの!」
ルルーシュ 戦闘のドサクサで離れ離れに…。そっちの方がわかるんじゃないのか?」
スザク 「いや、親衛隊以外は、誰も知らなかったみたいで…。」
ルルーシュ 「そうか…。」
スザク 「名前、ルルーシュって呼んでも?」
ルルーシュ 「前のオレは記録上、死んだ事になってるから
【ルルーシュ・ランペルージ】今はそう名乗ってる。」

スザク 「そう?」
ルルーシュ 「そっちこそ軍事法廷はどうなったんだ?それに、ここに入学って!」
スザク 「僕も驚いたよ!まさかルルーシュがいるなんて!!
その…捜査を正しく行うよう、取り計らってくれた人がいてね!
その人が17歳なら学校に行くべきだって…。」



◆クロヴィスの描いた絵を見るユーフェミア
ナナリーとルルーシュとその母親を描いたと思われる絵もある。



ユフィ 「これ全てクロヴィス兄様がお描きに?」
臣下 「はい。」
ユフィ 「優しい色…。これが兄様だったのですね?」



◆コーネリアvsゲリラ
ゲリラの焙り出しに成功したことを受け
ダールトンは情報をコーネリアに送るように指示する。

圧倒的な戦力差でゲリラを打ち負かすコーネリア。
一機でゲリラ基地内部へと乗り込む。



コーネリア 「投降せよ!愚鈍なイレヴンども!!」



抵抗するゲリラに対して機銃を乱射し掃討する。



コーネリア 「お前たちはここで朽ち往け!」



###コーネリア・リ・ブリタニア:27歳 山羊座O型
ブリタニア帝国第二皇女。

クロヴィス亡きあと、エリア11の総督として赴任する。

アンドレアス・ダールトンとギルバート・G・P・ギルフォード

という腹心の部下を従えている。###


◆生徒会棟・ルルーシュ&ナナリー居住エリア
咲世子はナナリーの乗る車椅子を押し、部屋に入る。



ナナリー 「ただいま、お兄様!」
ルルーシュ 「お帰り、ナナリー、咲世子さん!
今日はオレからプレゼントがあるんだ。」

ナナリー 「まぁ、何かしら?」



ルルーシュは口元に人差し指をあてて咲世子に口止めし、
部屋の隅にいたスザクを手招き。
無言で近づくスザクはナナリーの手を優しく触る。



ナナリー 「え?あ!この手、良かった!やっぱり無事だったんですね?」


懐かしい手の感触にナナリーはそれがスザクのものと気が付く。



スザク 「久しぶりだね、ナナリー!」
ナナリー 「スザクさん。今日は泊っていけるんでしょ?」
ルルーシュ 「スザクはもうこの学校の生徒なんだ。だからいつでも会えるよ。」
ナナリー 「本当に?」
スザク 「軍隊の仕事があるから毎日は無理だけどね!」
ナナリー 「軍隊、続けるんですか?」
スザク 「大丈夫!技術部に配置換えしてもらったから、そんなに危なくないよ!」
ルルーシュ 「そうか、技術部か?」



ルルーシュはスザクに紅茶を淹れようと立ち上がると

スザクは手伝いを申し出る。
やんわりと断るルルーシュ。



ルルーシュ 「座ってろって!

7年前と違って、こっちがホストなんだ!

オマエ、なんか大人しくなったな?」
スザク 「キミはガサツになった。」
ルルーシュ 「ふふふ…はいはい!」



##7年前はスザクの家がホストだった?##



ルルーシュが給湯室に行くと、そこにはC.C.がいた。



ルルーシュ 「部屋に居ろって言っただろ?」
C.C. 「あの男、新宿であったブリタニア軍人だろ?いいのか?」
ルルーシュ 「アイツは大丈夫だ。そう、【友達】…なんだ。」



##友達:心からそう思っていると思われる##



◆抑留されているジェレミア
コーネリアの腹心、ギルバート・ギルフォードが接見に来た。



ギルバート 「出ろ、ジェレミア!」
ジェレミア 「ギルバート卿!判って頂けたのですね?」
ギルバート 「謀反の疑いに関してはな!【オレンジ】君!

それに君達純血派がゼロを逃した事実もある。

位を3つほど下げる事にした。

君には選択肢が2つある。
1パイロットからやり直すか?

オレンジ畑を耕すかだ!」


##実質選択肢は無い##



◆帰宅するスザクを見送るルルーシュ
名誉ブリタニア人と元皇子。
そのお互いの立場が暗い影を落とす。



ルルーシュ 「また来いよ!ナナリーも喜ぶ。」
スザク 「うん…でも?」
ルルーシュ 「ん?」
スザク 「ルルーシュ!僕ら、学校では他人でいよう!」
ルルーシュ 「何で?」
スザク 「どう説明するんだ!

名誉ブリタニア人と友達だって。

下手すればバレてしまう。

君が皇子だったことが…。」
ルルーシュ 「あっ!」
スザク 「ナナリーもそうだろ?これ以上君たちに迷惑は…。」
ルルーシュ 「オマエはこのも他人の都合…!」
スザク 「この前?」
ルルーシュ 「あ、いや…。」

スザク 「今日はありがとう!楽しかったよ。じゃぁ…また明日。」



##友達を前にゼロとルルーシュの使い分けが完全にできていない##


ルルーシュは落ち込んでいた。



ルルーシュ 「あぁ…。」
スザク 「なんか嬉しいな。」
ルルーシュ 「え?」
スザク 「こんな事が言える時が来るなんて思っていなかったから!」



スザクの後姿を眺めるルルーシュと、

2階からそんな二人を興味深げに見守るC.C.




◆翌朝
学校の教室。
リヴァルと立ち話をするルルーシュの横を通るスザクは他人のフリをしていた。
スザクが教室に入ると、和やかな雰囲気が一転して暗くなる。


ロッカーでスザクの体操服にスプレーで落書きする生徒がいた。


ルルーシュは扇からゼロとしての連絡を受けていた。



「まだニュースにはなっていないが、コーネリアに侍の血が潰された。中部最大のグループだったのに、一瞬で…。なぁゼロ、俺たちこのままだと…。」

ゼロ 「焦るな、機会を待つんだ。」
「しかし…。」
ゼロ 「次はこっちから連絡する。」



携帯端末のスイッチを切るルルーシュ。
<ふ、馴れ馴れしいヤツだな!このあたりが切りどころか?>


レジスタンスの処遇を考えていたルルーシュは、
スザクが体操服の汚れを洗っている所を見かけ、
イジメにあうスザクを不憫に思う。



◆生徒会棟
パソコンでスザクの事か何かを調べていたニーナの所へ
それに気が付いたナナリーがやってきた。



ニーナ 「なんだか恐くて…。

うちのクラスに転校生が来たの。

クロヴィス殿下殺害の容疑者だった人。

イレヴンなの。」



スザクの事を言っているとわかり、ナナリーは落ち込んだ。



◆ピザの宅配+ネコの侵入
C.C.はデリバリーのピザを受け取ると、
開いたドアから足を怪我したネコが侵入する。

ルルーシュは部屋でゼロの仮面をケースに隠していた。
そこにナナリーがやってきて、ピザの匂いをかぎつけルルーシュに尋ねる。



ナナリー 「あら、この匂い、またピザ?」
ルルーシュ 「ポイント溜めてるんだ!すぐに下に行くから。」
ナナリー 「お兄様、最近プニプニ~ってなってきてません、二の腕とか?」



ルルーシュはナナリーの元へと歩いて行く途中
C.C.の真横で言う。



ルルーシュ 「絶対に触るなよ!」



ナナリーは二の腕に触るなと言われたと勘違いした。


ナナリー 「まぁ恐い!」



その背後でネコがゼロの仮面を被り、部屋から出て行った。
1階でお茶を飲むルルーシュは、
ニーナがスザクに脅えていた事を聞き、予想はしていたが落ち込んでいた。



ルルーシュ 「時間がかかるんだ…こう言う事は…。」
ナナリー 「何とかならないのですか?お友達でしょ?」



スザクの事で思案するルルーシュだったが、
ゼロの仮面を被ったネコが歩いているのを見て驚く。


ルルーシュ 「ふぉぁっ!」
ナナリー 「え?」


ルルーシュ 「コラ!返せ!!」



ルルーシュはネコを追って走り出した。



ルルーシュ 「ネコの分際で、冗談じゃない!!こんなバカな事でバレてたまるか!」



##お魚咥えたドラネコ追っかける陽気なあの人みたい##


◆ C M ◆




◆ミレイとリヴァルとニーナに伝えるナナリー


ナナリー 「えぇ、そうなんです。なんだか、ネコに大事なものを取られたみたいで!」
ミレイ 「大事な物って?」
ナナリー 「よくわからないんですけど、でもとっても大事な物に違いないんです。

だって、お兄様のあんな素っ頓狂な声、初めて聞きましたもの!」
リヴァル 「何だろ、ルルーシュの大事な物って?」
ニーナ ラブレター?」
ミレイ 恥ずかしい写真?」
リヴァル ポエム手帳!」
ナナリー 「ポエム?」



ニヤリと笑うミレイとリヴァル。
ミレイはサムアップして何かを企んでいた。



ミレイ 「任っせて!絶対ルルーシュより先に取り返してみせるから!!先に!!」



ルルーシュはネコを追って走っていた。
<えぇい!

こんな時にテロリスト共がいれば、包囲作戦を展開できるのに!

カレン?いやダメだ!これ以上疑われるのは…。>



##カレンを利用することまで考えるルルーシュは少し錯乱している##



考え事をしながら走っていたルルーシュは植木に躓き転んでしまい
ネコを捕まえられない。
校舎内に入る猫。
仮面を見た女子生徒二人に対してギアスで忘れさせるルルーシュ。
そして追いつめたと思った時にミレイの校内放送が入る。




『こちら、会長のミレイ・アッシュフォードです。
ネコだ!

校内を逃走中のネコを捕まえなさい!
部活は一時中断!!
協力したクラブは予算を優遇します。
そして~ネコを捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!!
生徒会メンバーからキッスのプレゼントが~。

アッハハハハ!ア~ハハハハ!!』



ミレイの発言に驚き、
高飛び込みの練習中にずっこけてプールに転落するシャーリー。
カレンも初めてのキスを奪われると躍起になって探し出す。

校内騒然となる一大イベント。
ミレイの発言でバカ騒ぎが始まった。
カレンのキスを狙う者やルルーシュのキスを狙う女子。


ニーナにネコの特徴を尋ねられたナナリーはマイクに向かう。



『足が悪いと思います。足音がちょっと変だったから…。
それと、あっ!

そのネコはこんな風に鳴きます。

にゃ~。」』



◆学校の外のロイドとセシル
その鳴き真似は校外まで響いた。
大学の方を尋ねてきたロイドとセシルにもその声は届く。


セシル 「呑気な学校ですねぇ…。喪に服しているっていうのに…。大丈夫かしらスザク君。」
ロイド 「そんなことより、ここの大学…。」
セシル 「あ、話は通してありますから!」
ロイド 「そう?しかし、ランスロットごと追い出さなくたってさぁ…。」
セシル 「そうですよねぇ…。ナンバーズはダメだって言われても。」



##ランスロット開発指示した皇子とコーネリアの仲が悪い?##

##ナンバーズ:不明##



◆学校内
ミレンはリヴァルのバイクのサイドカーに乗り込み、
ネコ探しに参加する。
リヴァルはミレイの唇を見つめ尋ねる。



リヴァル 「なぁ、俺たち生徒会が捕まえても、報酬はもらえるんだよな?」
ミレイ 「キスのこと?当然!!」
リヴァル 「そっか、たまには出してみますか?本気ってやつ!」



バイクは爆走した。


##リヴァルはミレイに気があるのか?##



貞操を守るために戦うシャーリーとカレンは、
協力しネコを追いつめた。
シャーリーはキスの権利を誰に使うかカレンに尋ねた。


シャーリー 「ひょっとして、ルル?」
カレン 「なんでそうなるのよ!」
シャーリー 「だって、あのさ…。」



動転するカレンと赤くなるシャーリーの足元を
ネコは悠々と走り去る。

屋根をピョコピョコ走るネコを見つけたスザクはネコ捕獲に参加した。
ルルーシュは、スザクと鉢合わせして
ネコ探しから手を引くように注意するがスザクは言う事を聞かない。
ネコを追って螺旋状の階段を駆け上がる二人。



ルルーシュ 「オマエは帰れ!」
スザク 「でも生徒会長さんが捕まえろって!」
ルルーシュ 「いいから帰れ!ネコはオレが!!」
スザク 「体を動かすのは僕の方が得意だよ!前に小鳥が逃げた時だって!」
ルルーシュ 「古い話を持ち出すな!」
スザク 「たった7年前だよ!」
ルルーシュ 「たく…相変らずの…体力…バカが…。」



ネコを追いつめたことを聞きつけ生徒たちが集まってきた。
屋根をよじ登るスザクに驚く生徒たち。
スザクを追って窓から屋根に出たルルーシュは
足を滑らして屋根から滑り落ちそうになる
ネコを一時諦め、ルルーシュを救出するスザクは、
窓枠を片手で掴み片手をルルーシュに伸ばしなんとか落下から救う。


##1話の冒頭の岩場を登るシーンをオーバーラップさせる構図##



手を引っ張られて救い上げられているルルーシュは、
ネコの頭からゼロの仮面が外れて、
屋根を転がり見えにくい出っ張りに引っかかる
所を見て
これでバレずに済みそうで一安心。



スザク 「安心しすぎだよ?」
ルルーシュ 「なんか、力、抜けちゃって…。」



ニーナは二人を見て何かを感じた。



ニーナ 「あの二人…まさか…。」



ミレイは感心してナナリーに告げる。



ミレイ 「へぇ…ルルーシュのピンチを転校生が救ったの!」




ネコを捕まえて差し出すスザク。
ゼロの仮面を隠していた為に後から現れるルルーシュ。


カレンはルルーシュとスザクは知り合いなのか尋ねたので、
ルルーシュは正直に二人は友達である事を告げて、
ルルーシュは生徒会のメンバーにスザクを迎えることを提案

ミレイはそれを受け入れる。

ナナリールルーシュとスザクの二人を呼び寄せ、ホッぺにキスをした。


ナナリー 「ミレイさんが公約したご褒美です。
お二人ですから半人前の私で我慢してくださいね!」



全て丸く収まったように見えたが
ニーナは何か思うところがありそうな浮かない表情だった。




◆クロヴィス追悼集会
学園の講堂の舞台の大型ヴィジョンに映し出される皇帝の演説。
ルルーシュは憎々しげに画面を見、
それぞれ思い思いにその演説を聴いていた。


『人は、平等ではない。
生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な体を持つ者、

生まれも育ちも才能も人間は皆、違っておるのだ!!
そう、人は、差別されるためにある!

だからこそ、人は争い、競い合い、そこに進化が生まれる。
不平等は、悪ではない。平等こそが悪なのだ。
権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に座しておる。
富を平等にした中華連邦は、怠け者ばかり。
だが、我がブリタニアはそうではない。
争い競い常に新化を続けておる。
ブリタニアだけが、前へ、未来へと進んでいるのだ。
我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証。
戦うのだ!競い、奪い、獲得し、支配しろ!
その果てに未来がある!!ウォ~ル・ハイル・ブリタニア!!』



テレビで演説を見るC.C.はゼロの仮面を抱きしめ呟く。

C.C. 「ルルーシュの敵、か…。」



◆エンディングソング◆
勇侠青春謳
ARI PROJECT

◆次回・STAGE 7 コーネリア を 撃て◆




◆感想・雑感色々◆

コーネリアのナイトメアがギャンに見える(笑)



【ルルーシュのドジっ子属性】と【スザクとルルーシュの友情】
については、短い感想の方で書いたので、読みたい人はそちらを参照



クロヴィスの描いた絵の中に
ルルーシュとナナリーとその母親と思われる3人の絵があった。
オープニングに映された謎の女性の正体は
ルルーシュの母親ということか。

クロヴィスの描いた絵を見るユフィが、
ルルーシュ一家の事件のことを知っているのかどうかも気になる。
コーネリアが情報を持っているのは判明しているが、
ルルーシュと年齢が1つしか違わない、
ナナリーと2つ違いだと、
年の近い皇族として仲良くしていたようなことも想像できる。
スザクを介して鉢合わせするかな?




スザクは「7年前の借りを返しただけ」と言ったが、
それを借りと考えゼロとしてスザクを救出したことを考えると
ルルーシュは7年前のことを貸しとは思っていなかったのだろう。


前回の話で藤堂が動かなかったことは、やはり正解だった。
動いていればコーネリアに潰された可能性があっただけに、
【負けない=負け戦は仕掛けない】
のかな。

ニーナが調べていた事はスザクの事だろうと思える。
スザクとルルーシュが友達と言った事で釈然としていない表情のニーナ。
今後独自調査でルルーシュの正体(13皇子)まで突き止めそうな予感。
さらに、何らかの事件に巻き込まれて
スザクに救出されるという展開も容易に予想できる(笑)
そこで生徒会の中でスザク派となるのかな。


咲世子の存在も何気に不気味な気がするのは考えすぎかな。


【ルルーシュ=ゼロ】
【ランスロットのパイロット=スザク】
お互いに知らないということが、
このストーリーの妙だけに、そのことをいつ知るのか?
ルルーシュが先に知って苦悩しそうな予感がするが(笑)


初登場の皇帝。
無茶苦茶な演説をしていた。


C.C.のセリフ「王の力はオマエを孤独にする」
の【王の力=ギアス】だとしたら、
皇帝も同様の能力を持っていると考えられ、
命を落としたクロヴィスが求めていたのも、
その王の力だったのかもしれない。
王の力をC.C.から入手し、第一・第二皇子を追い落とし
次期皇帝を狙っていたのかな。
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