私は退院してから、一人暮らしが始まり、色々な事に興味が沸くようになったり、かなりポジティブにスタートされました。

でも、そんな時にもやはり、一人で過ごして居ると孤独を感じてました。

特に夜です。

ミーティングが終わるのが、だいたい夜8時ぐらいで、家に帰って来て、誰も居ない部屋で、夕飯を作り風呂に入り、インターネットをやりながら寝る。

これが日課でした。
そんな夜が、実は孤独で不安が一杯だったのを今でも覚えてます。

その不安って言うのは、色々あったけど、住む環境も周りに知り合いも居ないし、本当に全てがクリーン過ぎて、このまま死んじゃったらどうなるのだろう!?

誰か悲しむのかな!?

とか、だんだん、ネガティブ(鬱気味)になって行きました。

なので、そんな時は夜の散歩へ出たり、音楽聞いたり、インターネットでごまかしたりしてました。

そんな生活も、どこかではストレスがたまって来たんでしょうね。

でも、私には、そんな時に、支えになってくれる人が居たんですよ。

ただ、会った事はあるんだけど、顔見知り程度…。

でも、そんな私に、電話をかけて来てくれて、元気づけてくれるんですよね。

生活保護のアル中の最低な私に、ちゃんと向き合って話しをしてくれるし、本当に寂しさがまぎれました。

私は、それがあってから、夜の不安は、なんとか乗り切って行けましたね。


そんな日々が過ぎ、

新たな事に気がつきました。

私はずっと、自分の中に閉じ込めていたものがあったのです。

それは…。




『恋』 です。


その人と話しをしている時、自分が心からリラックスできて、明日への活力がもらえていて、

だんだんと気持ちが、恋方面に進んでいきました。

でも、ミーティングで教わったのが恋愛はダメ。

恋愛をするとスリップする可能性が増えると聞かされてたから、自分の中でずっと、制御して来たのです。

でも、その制御が、また自分を追い詰めてたのです。

私は恋愛をして、初めて、自分の求めていた、不安の要素に気がついたのです。
それに気がついて、

私はそこから、将来に向けて、行く道にだんだんと寄せて行くのでした。

幸せは自分の心が決める!

この言葉から私は、自分が救われ、また一歩踏み出す勇気をもらいましたね( ´∀`)





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