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ですが、そんな説得も無駄になります。
だって、本人は真面目に話しをしてるのだから。

まぁ、そう言っても、私も酔っ払いですがね…。

やっぱり症状には個人差があり、飲む時期の長かった人の方が、病が進行してるのは確かでした。


とりあえず、隔離部屋内では、
寝て、水を飲み、汗をかく。

を繰り返し行います。

それをしてくうちに、離脱症状による、幻聴、幻聴、手先の震えや極度の発刊などは次第におさまって行きます。

自然治癒の力により体は回復していきます。

相手方も3日ぐらいは激しくうなされて絡んで来たりと、症状が、ひどかったけど、4日目ぐらいには、平常心を取り戻してました。

私も、まだ若く、飲酒歴は浅い方だけど、やはり大量のお酒を飲んでた分の、離脱症状と4日ぐらい戦いましたね。

震えとか、悪夢や、多汗、アルコール性鬱など。

やはりアルコールは依存して飲み続けてると、長かろうが、短ろうが変わらないぐらい酷い症状になる事は間違いありません。

後ほど、具体的にアルコール性鬱の事なども話しをしていきたいと思います。


とりあえず、隔離部屋は一週間ぐらい、そんな感じな生活を送りやっと閉鎖病棟から自由の身になれます。