皆さま、おばんです！
今日は納車の仕事の帰り道、福島駅に寄ってきましたのよ。
福島駅といえば、いよいよ今週末・７月１９日から、
奥羽本線（山形線）福島駅‐新庄駅間を走る
とれいゆつばさの運行がスタートします。
福島駅の構内はそのための準備で大わらわ、
あちらこちらでそんな様子を伺うことが出来ました。
新幹線‐在来線の通用改札に案内のノボリを付けたり…
とれいゆつばさが発着する５番線ホームの階段には、
巨大ポスターの貼りつけ作業が進められておりました。
こちらが完成した側です。
おみごと～！
こんな感じで作業を見届けていたのですが、
そんな最中、気になる発車案内が表示されていたんですよ。
１８時２分発車の回送列車？
たしかこの時刻前に到着する定期列車はないはずだけど…
これはひょっとしたら、ひょっとしますよ！
その予感は見事に的中！
とれいゆつばさがやってきました！
定期運行を前に、本社が主催した内覧会列車が、
定期運行同様のダイヤで福島駅に入線してきたのでした。
とれいゆつばさと言えば、
やはり気になるのは足湯の車両です。
足湯付車両の新庄駅寄りの先頭、１６号車を覗いてみると…
なんじゃこりゃ～！
すごすぎますよ、これが新幹線の車内だなんて。
もうちょっとわかりやすい向きで見ると、こんな感じでした。
足湯に浸かりて～！
この足湯付車両ですが、
とれいゆつばさの利用者の誰もが楽しめるわけだはなく、
・びゅう商品としてとれいゆつばさに乗車した方
・更にびゅうで足湯利用券を購入された方
という、利用するための高いハードルが設定されているようです。
みどりの窓口でとれいゆつばさのチケットをゲットしても
足湯は利用できないので要注意です。
なお、足湯車両の１６号車のほか、
湯上りラウンジが設けられている１５号車も
一般のお客様は入場できないらしい。
１３・１４号車の２両のお座敷指定席がびゅう売りの車両。
１２号車のお座敷指定席と１１号車の普通指定席が、
一般売りされている座席だそうです。
とれいゆつばさに乗ってまで普通座席とか、精神的に辛すぎますわ。
そんなことで、ホームに貼られている乗車案内も、
１１～１４号車の４両分だけなのでした。
なお、この日は本運用と同様に、
車内での給仕やお出迎えの予行練習も行われていたようです。
ここからは個人的な意見なんですけど…
新Ｅ３系つばさの塗装、
こっちの方が良かったんじゃないのかしら？
思わずそんな気持ちでいたんですけど…爽やかな感じだし。
とれいゆつばさに乗りたい！
久しぶりにワクワク感でいっぱいのとれいゆつばさでした。
びゅう商品ってことで、
小さな旅ホリデーパスを利用しないで福島・山形回遊か。
悩むところですね～