皆さま、おばんです!

 

大湊線のど真ん中に位置する陸奥横浜駅

同線内唯一の列車が行き違いが可能な駅で、

側線にはまるで見本市かのように、

数多くの保線車両が留置されているのですよ。

 

保線車両好きなファンには、堪らない風景間違いなしです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11180/陸奥横浜駅の保線車両

一見、地味な存在である保線車両ですが、

よくよく見るとカッコイイ車両も数多く存在します。

自分も陸奥横浜駅に並ぶ車両をチェックしてみました。

 

まずはこちら、ファンにはおなじみの、

マルタイことマルチプルタイタンパーです。

バラスト軌道のレールのゆがみを補正する車両で、

最近は優れたデザインの車体も多く、これのファンもきっと多いはず。

しびれる~!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11181/陸奥横浜駅の保線車両

写真の車両、プラッサー&トイラー製なんですが、

こちら、オーストラリア オーストリアでした(;^ω^A のメーカーなんですって。

ホント知らんかったです。

 

続いてはこちら。

道床安定作業車、同じくプラッサー&トイラー製ですの。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11183/陸奥横浜駅の保線車両

無駄のない外観…というか、機能美出しまくり!

ほれぼれしちゃいますって。

 

最近じゃ、軌道モーターカーもずいぶんとこ洒落てきたようです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11182/陸奥横浜駅の保線車両

MCR600?旋回窓が雪国仕様って感じですよね。

冬シーズンにはラッセルカーにもなるのかしら?

 

こちらはどこでも比較的よく見るバラストホッパー車

それと交換レールを運ぶホイスト車です。

はたらく車両のイメージって、やっぱり黄色ですよね。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11184/陸奥横浜駅の保線車両

そして、これらの車両の先頭に立つのは…

 

 

 

???

 

 

 

 

なんじゃ、こりゃ~!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11185/陸奥横浜駅の保線車両

ダイハツの…軽トラ?

 

一見するとそれなのですが、

ホイスト車の先端にくっ付いているし…なんじゃろ?歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11186/陸奥横浜駅の保線車両

台車に乗っかっているのは、

平成6年から10年まで製造された

S100系ハイゼットのキャブなんですけど、

フレームがぶった切られていたり、

ドアミラーが強引に取り払われていたりして、

明らかに廃車体から持ってきたものとわかります。

もちろんハンドルは無く、

その上から配電盤のような操作機材がくっ付いているんですよ。

 

雪国仕様ってことで、

作業員の控え小屋か何かに使われているものなんでしょうかね?

それにしてもバンパーの先っぽのスピーカー、

なにもその位置じゃなくてもいい気がしますが。

 

こいつも、保線車両のイメージ色の黄色だし、

機能美出しまくりだから、カッコイイかって?歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-d11187/陸奥横浜駅の保線車両

んなわけないでしょ!

 

 

八戸線


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