皆さま、おばんです!
今から30年も前、
国鉄が末期に近づいていた昭和50年代後半のことですが、
当時赤字続きだった国鉄の財政支援策として
廃車予定の貨車を販売していた時期がありました。
確か1両につき、
13万円位からの販売価格だったと思います(送料別途)。
販売された貨車のメインは
15トン積み有蓋車のワム60000、ワム70000、
先ごろ運用落ちしたワム80000、
17トン積みのワラ1、
それと車掌車と有蓋緩急車(ワフ)です。
そんな中、ワム70000は販売した両数は
比較的少量だったようです。
製造年数が初期だったことが影響していたのでしょう。
下は大宮駅で撮影した、
山形屋根が特徴のワム70000。
たまたま本日、仙台市内を歩いていたら
ダルマ状態のワム70000を数多く発見しました。
そんな時に限って
カメラを持ち歩いていない自分…
忘れないうちに再訪し
ブログにアップしたいと思います。
そんなこと知ったこっちゃないとか言わないで
お付き合いくださいね。