皆さま、おはようございます!
昨日は、仕事ついで…と言ってはなんですが、
群馬県・栃木県にまたがる第3セクター線、
わたらせ渓谷鐵道を楽しんできました。
数名のお仲間さんとご一緒したんですけど、
さすがに全駅巡りは、皆さんに迷惑をかけちゃうので、
早朝5時半から待ち合わせ時間までの5時間を使って、
単独で行って来たんですよ。
それにしてもわ鐵の駅、全部で17あるんですけど、
全部の駅がすごすぎ!
大正時代に建てられ、
現在もそのままの姿で残っている駅なんかもあって、
駅そのものが観光地レベルって感じでした。
もちろんそれだけじゃありません。
沿線には昭和40年代半ばに廃坑になった、
足尾銅山関連の施設も多く残されていて、
見る者の期待を絶対に裏切りません。
ちなみにこちら、自分が一番行ってみたかった、
現在は廃墟となっている新梨子油力発電所です。
戦時中に敵陣からの空襲から身を守るために塗られた迷彩柄が、
神戸駅(ごうどえきと読みます)で、
お弁当を作っていたおばちゃんに押し売られたお弁当を
まったりと食べて過ごした朝だったんですけど、
静かな時を過ごせたのは、この時だけだったみたいです。
待ち合わせの大間々駅に着いてみると、
そこには観光バスの群れと、
多くの観光客の姿が!
もちろん、皆さんの目的はこちらですよ。
わ鐵のトロッコ列車です。
これがもう、すごいのなんのって。
渓谷の中を走るので沿線風景もばっちりなのですが、
トンネルに入ると、車内がすごいことになっちゃったり、
更にはアテンダントさん、お客さんにグッズ売りまくってるし (;^ω^A
おまけに、駅が近づくたびに、車内では懐かしの、
あのハイケンスのセレナーデが楽しめちゃうという、
どこを見ても、
この夏も、わたらせ渓谷鐵道はイベント目白押しなんだそうで。
機会があれば、ぜひ次回も再訪させてくださいね。
足尾貨物線の廃線跡とか、今回は見れなかったですし (´∀`)