皆さま、こんいちは。

3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。


ご近所ネタで恐縮ですが…


3月11日の大震災で津波によって流されてきたトラックが激突、

台枠等に大きな損傷を受けた、仙台臨海鉄道のSD55 101号機。
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津波の被害にあっても転覆はしなかったSD55 101…

(3月26日の様子)


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その後にガレキは撤去されても、

本体は撤去されずに留置され続けたSD55 101…

(6月1日の様子)


本日、現車を確認すると、

なんと解体作業が開始されておりました (ノ_・。)
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形式番号の表記も消され、すでに車籍抹消も行われていたようです。


SD55 101は、平成7年に新製されたディーゼル機関車で、

仙台臨海鉄道で活躍する3両の現役の機関車の中では、

もっとも新しいスタイルの車体を持っておりました。

(102・103は昭和46年製の自社発注車からの改造車)


ランボード上まで浸水しているという話は聞いておりましたが、

実際に開放されたボンネットから覗くエンジンを見ると、

下半分が赤く錆び付いており、

その話が事実であったことを物語っておりました。


103号機の復活の話の裏で、ひっそりと姿を消す101号機。
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本当にお疲れ様でした!(TωT)



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