皆さま、おばんです!
土曜日の夜は、科学万博つくば’85の話題でいっちゃいます(^O^)/
約90弱あるパビリオンの中でも特に人気が高かったのが、
体感系・映像系を中心としたものでした。
中でも人気3本指に入っていたのが、こちらのパビリオンです。
富士通パビリオンです!
見てください!入り口に続く長蛇の列(;^ω^A
入場するには常に5時間待ちといわれていた、超人気のパビリオンでした。
入り口の噴水にも、しっかりと”FUJITSU”の文字が・・・!
このパビリオン、巨大ロボット・ファナックマンで10分、自動翻訳システム(笑)で10分、
最後に立体映像のコーナーで10分の計30分で構成されておりました。
まず入場すると、「リニアシュータ」がパンフレットを運んでくれます。
まっ、この頃はこういうのが珍しい時代でしたから・・・(;^ω^A
今で言えば、「かっぱ寿司」のお寿司を運んでくれるアレみたいなものです。
頭の上を「シューー」って音を上げて走る様は、格好よかったですよね。
これが最初の目玉商品!「自動翻訳システム」です(;^_^A
今では常識となったものですが、英文ニュースが流れると同時に、
3ヶ国語で翻訳されて、最新のニュースが流れるようになっておりました。
これをみて、「ほーっ」と溜息をついていた25年前が懐かしいです。
お次はこちら!世界最大のロボット・ファナックマン(FANACMAN)です!
総重量25トン、全長5メートルの超大型ロボット・ファナックマン。
ファナックマンが万博会場で何をやっているのかというと、
目の前にある小さな「ファナックマン」の人形を組み立てていたのでした(笑)
人形は本当に小さいので、組み立ている様子はお腹のモニターにも映し出されております。
ちなみにファナックマンのアームは、実際に工業ロボットとして実用されているもので、
200キロのバーベルを持ち上げる実力の持ち主でもありました。
そして最後の「立体映像コーナー」ですが、
こちらは撮影禁止ですので写真はありません。
入り口でもらった「赤・青メガネ」で映像を楽しむのですが・・・
今だに自分、赤・青メガネをもっているんですよ(^_^)v
どうです?物持ちがいいでしょ!(笑)
パンフレットに描かれているような、飛び出す映像が続く10分間でした。
パンフレットの注意事項に、
「赤・青メガネはサングラスとしてご使用にならないでください」とありますが、
そんな人がいたら本当にやばいですよ(;^ω^A
こんなお楽しみが満載の30分が詰まった「富士通パビリオン」。
最後に少しでも多く楽しさを感じて頂くために、
当時もらったパンフレットを掲載します。
次もパビリオンのご紹介です。
お楽しみに~(^_^)v