皆さま、こんにちは!
先週から始まった旅のレポート。今日もまだまだ続きます。
(前回までの様子はこちら をご覧下さい。)
私は上野駅13番線に18時40分頃到着しました。
ホームでは北に向う夜汽車を迎えるべく、場内アナウンスが鳴り響いておりました。
寝台特急「北斗星」の13番線ホームへの入線時刻は18時48分です。
そして上野駅を発つ時刻は19時3分。
その間わずか15分しか、このホームにいてくれないのです!(ノ_-。)
この15分は、授業中の休憩時間よりも意味のある15分ですし、
水戸黄門のラスト15分よりも、ドラマチックな15分でもあるのですよ!
だからボンヤリとしている暇なんかないのです!
そうこう言っているうちに、主役の「北斗星」が推進運転で入線しました。
今回は様々な人々の、「北斗星」発車前15分を追ってみたいと思います!
小荷物を荷物室に詰め込むために、列車の到着を待ちます。
そして重い側扉をゴロゴロと開けて、手際よく荷物を積み込んでゆきます。
中身は新聞なんでしょうか。
荷重3トンのカニ24にとっては、あまりにも軽すぎる荷物の量なのかもしれません。
こちらは折り返し「北斗星」用の、リネン一式を積み込む職員さん。
一度でいいから、その寝巻きを羽織ってみたいですよ~。
仙台って「北斗星」に乗るには、本当に中途半端な地域です(´・ω・`)
食堂車・ロビーカーでは、わずか15分間でテーブル等をセッティング。
こちらの社員さんは、食材の検品や車内への搬入やらで、
慌しく動き回っておりました。
そして「北斗星」を見送りにきた、多くのファンにとっての15分は・・・
そりゃ、最高に楽しい15分ですよ~(´0ノ`*)
年齢や性別を問わず、「北斗星」は人気者です!
憧れの対象は「北海道」か、はたまた「寝台特急」なのか・・・
憧れのカタチは様々ですが、「北斗星」に注がれる羨望のまなざしは皆一緒なのでした。
まずはEF81を激写!激写!激写!(笑)
機関車も客車も舐め回すように激写!ホームに這いつくばって激写!
発車前は当然に、機関車の前を陣取って寝そべって激写!激写!
やがて「北斗星」は発車の時間を迎え、ゆっくりとホームをすべり出します。
目の前をゆっくりと通り過ぎる「北斗星」を、とにかく激写!激写!激写!
中間車も遠慮なく激写!我々ファンにゃ休まる時間はありません!
ピントがあわなくたって激写!慌てず騒がずに激写!激写!激写!
車掌さんにもしっかりと手を振って激写!激写!
最後尾のカニ24を見届けるまで激写!激写!激写!
・・・これで「北斗星」のお楽しみは終わりです。
この後は13番線の仲間とプチオフ会。
そして「お見送りツアー」の第2弾はなんと!
485系「ホームライナー古河3号&じょばんにさん 編」でした。
485系のオンステージをぜひ、お楽しみに (^-^)/