皆さま、おはようございます!
本日は我が地元を走る仙石線から、こちらの駅の訪問記です。
仙石線・東矢本(ひがしやもと)駅です!
単式ホームを持つ無人駅、
一見しただけではどこにでもありそうな駅に思えますが、
とある記録を持つ偉大な駅なのです。
その記録とは…
日本国有鉄道最後の新駅なんですって。
東矢本駅の開業日は昭和62年3月31日。
国鉄解体で惜別ムード漂う”あの日”の出来事でしたの。
もし開業が翌日にずれ込んでたらJRで初の新駅だったってことか…
それはそれで偉大な記録だったかもしれませんね。
東矢本駅はコンパクトな待合室を持つ停留所タイプの駅で、
待合室の中に近距離専用の自動券売機と、
ホームの入口にsuicaの読み取り端末が置かれてました。
駅は元々あった県営住宅&市営住宅の敷地内に設けられたために
ホームは結構狭めな感じです。
ホームの目の前には田んぼが広がってましたよ。
先にも書きました通り、
駅前には県営住宅と市営住宅の中層住宅が建ち並ぶ景色が広がります。
そんな場所にある東矢本駅ですので、
駅を取り囲む駐車場も駅の利用者用ではなく住人用の月極駐車場。
あちらこちらで
「住民以外の無断駐車をお断りします」の張り紙が見られるのです。
そのことを知らずに停めちゃう人がいるのでしょうね。
それにしても、駅前で生活が出来る(もちろんトレインビュー)だなんて、
羨ましい話ですね。
多賀城駅(平成21年11月7日) ・新駅舎(平成25年11月17日)
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東矢本駅(平成21年9月20日)
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↓(石巻駅方面)
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