犬は実はカラーで見えている。 | artscafe1124-musicさんのブログ

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昔から犬は白黒で世界を見ているといわれていました。





犬に直接聞くことができないのに、




なぜそのようにいわれているのでしょうか?







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目の網膜にある視細胞には2種類あり、



1つは色は見分けられけど、明るくないとはたらかない、



錐体細胞(色をはっきり見分けられる、ニワトリなどに多い)




もう1つは色は見分けられないけれども、暗くてもはたらく、




かん体細胞(夜行性の動物に多い)です。





犬には、かん体細胞(白黒の細胞)が多く、





錐体細胞(カラーの細胞)があまりないので、





白黒でしか見えないといわれてきました。



ところが、犬に、白黒映像ではまったく同じ色に見える





赤いボードと青いボードを見せ、




どちらかのボードに行くとご褒美をもらえる



という実験をすると、



赤、青を正確に見分けられるようになります。



こういった実験から、



犬はまったくの白黒の世界に生きている。。



わけではないことがわかってきました。



なるほど!



犬の世界も色があったんですね♪



ちなみに、猫も



赤と近紫外線の二原色の



色覚をもっているらしいですよ。