宮城県利府高等学校でキャリア講話をしました
NPO法人ハーベストさんのコーディネートで
同じ卒業生でもある中山聖子さんと講話しました
久しぶりの母校の体育館です。
さ、寒い、足から底冷えする~
そんな、寒い寒い体育館の床に直に座りながら
1年生280人が、60分の講話を聞いてくれました
気温6度、寒くて辛かったでしょうに・・、
ほとんどの生徒さんが じっと私の目をみて
集中して聞いてくれたことに感謝です
最初に、学校の先生やご両親や親族以外の大人から
仕事の話を聞いたことがあるかどうか、
挙手アンケートをとってみたところ、
8割ぐらい「大人の話を聞いたことがない」状態
おお、それは、責任重大だ
生まれて初めて聞く、大人の仕事体験談が私だから
まずは、私自身の高校生活から
社会人になるまでのことをお話しして、
最初の就職から経営者になるまでを話しました
私も、みんなと一緒だったんだよ。
やりたいことや夢を叶えることは、
誰のせいでもなく、環境のせいでもなく
すべて自分で選んで決めていくことなんだよ。
ということが伝わればOKかなー
講話で話したテーマ「夢の叶え方」の部分を
コチラにも転記しておきますね。
↓
独立して経営者になって12年。
みんなの手元にあるプロフィールの通り
山あり谷ありの人生です。
社長になるのが私の夢ではなかったはずが、
不思議な導きでそうなってしまいました。
私の小学生までの夢は、アイドル歌手。
ヒラヒラした衣装を着て
スポットライトを浴びたかったから。
中学生から高校生までの夢が、学校の先生。
たぶん学園ドラマの影響です。
そして次の夢が、
ハイヒールでオフィスを闊歩するキャリアウーマン。
やっぱり90年代のトレンディドラマの影響。
ずいぶんミーハーですが、
子どもが夢を描くキッカケなんてそんなものでしょう。
しかし私は子どもの頃の夢を、
ウエディングプランナー時代にすべて叶えました。
ブライダルフェアの新婦役モデルとして
ウエディングドレスを着てスポットライトを浴び、
アイドル歌手の願望を叶えました。
そして、ウエディングプランナーとして
ハイヒールを履いてバリバリ働き、
キャリアウーマンと言われました。
さらに知識を活かして
ブライダル専門学校の講師になったり、
婚活や異性間コミュニケーション講師になって、
先生になる夢も叶えました。
夢というのは、
必ずしもその職業に就かなくとも
別な形で叶うものだ、
ということを体験したのです。
そして現在は、子どもの頃に
まったく夢として描いていなかった
会社社長になりました。
しかし、よく考えてみると、
自分の人生の組み立て方の結果が今であって、
これからも何が起こるか分からないわけです。
高校生から今までの経験が
揃っているからこその今の姿なんですよね。
そう考えると今の自分は、
心の奥に潜在的にあった夢を
叶えた姿なのかもしれません。
夢を叶えるための一番の近道は、
やりたいことがあったら躊躇せずに行動を起こすこと。
そして、一生懸命打ち込んでみること。
こうした有言実行を繰り返して
実現させていくものだと思います。
だから、誰にも夢を叶えるチャンスがあるはずですよ。
アルフレッド・アドラー心理学の
「幸せな人生を送るために必要3つの条件」
充実してやりがいのある仕事
信頼できる仲間(友達)
愛する異性
大人になる過程で、自分が幸せかどうか迷ったら、
この3つに立ち返るといいです。
私は、人生の3つの幸せに関わる
愛する異性 を提供する
とても誇り高い仕事をしています。
結婚を通して人に幸せをもたらす仕事です。
人を幸せにするの仕事をしている私自身も
もちろん、とても幸せです。
10代の中学生から70代のシニアまで、
どんな年齢層でも楽しませちゃう講演をします(^^)
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