アートセレモニー社長&
アートブライダル編集長の佐藤律子ですラブラブ


宮城県利府高等学校創立30周年記念式典&

東京フィルハーモニー管弦楽団演奏会の司会カラオケ


アートセレモニー社長&アートブライダル編集長 RITSUKO(佐藤 律子)


創立30周年を迎える利府高校は私の母校学校

私は5年目の卒業生です。


先生方は、アナウンサーなどのプロの司会者を

頼もうと思っていたらしいのですが、

同窓会からの強烈な推しがあったらしいですグッド!


パーティーイベントの仕事をしているから、

司会も出来るだろう、という理由の抜擢ビックリマーク


そんなわけで、「式典司会」という、

実は初めて経験する大役を拝命し、

また新たな仕事の扉が開いたのでしたドア


アートセレモニー社長&アートブライダル編集長 RITSUKO(佐藤 律子)


婚活パーティーなどアドリブが効く司会なら

場づくりも気が利くコメントも得意なのですが、

ここは式典、粛々と進めていくことが使命グッド!


国歌斉唱の号令とか、

「職員・生徒は起立してください」

「礼。着席」の繰り返しとか、

「宮城県教育委員会教育長○○様・・・」

「宮城県高等学校長協会副会長○○様・・・」

カミカミしそうな肩書きの紹介とか。


キャラは立ってる自信はあるけれど

カツゼツに不安がある私が、

ただただ台本と時間に忠実に

カミカミしそうな言葉をたくさん言うこと。


私の号令で、1000人全員が

何回も立ったり座ったりすること。


1000人のシーンとした会場で

私の声だけが鳴り響く。


・・・おもしろい!!


アドリブ不要と言われていたけれど、

宮城県教育委員会教育長の紹介だけは、

台本に(アドリブを入れて紹介)と書いてあったので

「本校創立時から平成2年度まで、

私たちがご指導いただいた先生でございます」と

式典担当の先生から聞かされた情報を追加カラオケ


そうしたら、教育長が・・。

祝辞を述べておられるときに、涙で絶句汗


利府高校を創立したときの自身のご苦労と、

現在、甲子園に出場するほど躍進した姿が

重なり合ったようで、感無量の涙となったようでした。


会場の来賓、父兄、生徒も、もらい泣きしょぼん


式典で、こんなに感動的な場面は、

かなり珍しいことだと思います。


その後の

東京フィルハーモニー管弦楽団演奏会も

式典からの感動に包まれた

とても素敵な演奏会になりました音譜


モーツァルトの「フィガロの結婚」

ベートーベンの「交響曲第7番」など、

どんどんボルテージが上がっていく演奏を

カゲアナや舞台アナウンスなどの立場で、

舞台袖の贅沢な場所で聞かせていただきましたラブラブ!


そして、場所を移しての祝賀会カクテルグラス


アートセレモニー社長&アートブライダル編集長 RITSUKO(佐藤 律子)


アドリブOKの得意なパーティー司会。

場の空気を読んで仕切るのは大得意音譜

楽しくてなごやかなパーティーにするぞっニコニコ


アートセレモニー社長&アートブライダル編集長 RITSUKO(佐藤 律子)


祝辞と乾杯の後は、

料理の流れや場の雰囲気を見ながら、

スピーチをその場でお願いしながら進めましたカラオケ


さすが、ほとんどが校長先生や会社経営者。

突然のスピーチでも堂に入ったお話でした。


みんなの笑顔が絶えない祝賀会ニコニコ

全員での迫力満点の校歌の大合唱音譜

楽しくなごやかな、最高の盛り上がりでしたアップ


私も席を用意していただき、たまに着席していると、

そこに次々と歴代の校長先生がお越しになり、

身に余るほどのお褒めの言葉を頂戴しましたブーケ2


「素晴らしい司会だったよ」

「いい式典だったし、祝賀会も楽しいよ」

「さすが、プロだね-」

「卒業生の活躍は嬉しいよ」

「また 司会よろしくね」


私は司会のプロじゃない。

カツゼツが悪い。

言葉を噛みそうで怖い。


自分自身は、そう思い込んでいたけれど、

依頼する方は、プロだと思っているわけです。


「私は、プロとして司会の仕事を受けたんだ」


そんな当たり前なことに、やっと気がつきましたキラキラ


卒業生のよしみだし、司会のプロじゃないんだから、

カツゼツが悪くたって、ちょっと言葉を噛んだって

仕方がないじゃなーいあせる


プロとしてあるまじき甘えを持っていた

自分が恥ずかしい・・ガーン


そんな甘い考えではありましたが、幸い、

台本の練習の成果で、カツゼツも良くなり、

噛むこともなく、きっちりやり遂げることができましたOK


だからこそ、お褒めの言葉をいただくほどに

申し訳ない気持ちと、

新しい可能性を与えてくださった感謝の気持ちが

どんどんこみ上げてきたのでした。


校長先生や担当の先生、

そして、司会に推薦してくれた同窓会に

心から感謝申し上げますキラキラ


これからは、司会も「プロ」として

高い意識を持って仕事をしていきますアップ


そして、歴代の校長先生、教員の皆さま、

父兄の皆さまの利府高校への熱い思いに触れ、

こんなに素晴らしい高校を卒業できて、

本当に良かったクラッカーと誇りに思います。


ありがとうございました!!