グッドナイト&グッドラック | ART STANDARD.

グッドナイト&グッドラック


「赤狩り」と呼ばれた時代に終止符を打った伝説的なニュース・キャスター、エド・マローと仲間の物語。

今年度、アカデミー賞6部門ノミネート作品


TV番組で事実をもとに正義・信念を伝えていくジャーナリストたちの姿はかっこいい。

自分たちの仕事が社会を揺るがしている。

自分たちの正義・信念を貫く方向に。


現在のメディアにこういった信念・思想があるのだろうか?


メディアには視聴率や広告収入という評価軸以外に社会をよりよい方向に動かす仕組みのひとつであって欲しい。


社会性と経済性は矛盾しない。

経済性は人間の生活をよりよい方向に導くもの。つまりゴールは社会性に行き着く。

信念・思想のないメディアなんていらない。面白くない。

メディアの種類は手段に過ぎない。

大切なことは、その手段を使ってどんな信念・思想を伝えるかだ。

俺はそう思う。


インターネットを利用したサービスがステキな社会を作り出していく方向に向きますように、

そちらの業界の方よろしくお願いします。