10月12日(日)午前6時に蕨駅に集合、まず集合は林さん、石本さんと崔に、白滝さん、康さん。
現地の小川町には30分早く8時半に到着。既に大宮組は来ていて、
総勢10人、私と康さんは素人、後はキノコのプロです。
まず、去年探した近くのキノコスポットを探してみる。
去年のヌメリスギタケは果たして出ているのか、、、
去年のキノコツアーでの大量にゲットした図

確かにヌメリスギタケはありました!

、、、が、本当に小さい奴が2つ出ているだけでした。
そしてその下にはまだ色づいていない幼菌がたくさん!
来るのが一週間早かったんじゃーないですか!おしい!

私はもう小川に行く機会が無いのでツアーに参加した人たちの秘密という事になります。
(今年中にだれか行って採って下さい!)

去年は山奥まで入らなかったのですが、今回はキノコ名人を交えた10人で山の深くまで入ってドキドキなきのこ採りでした。
キノコの本も買い、勉強しながらの予定でしたが、採るのに夢中で見る余裕無し。
名前もうろ覚え、、、林さんの報告を見ながら抜粋させてもらいますと
アミタケ
アミタケ ベニタケ科の仲間、傘の裏がスポンジ状になっている。これはさすがに覚えました。
アカハツ
ベニタケの仲間

ハタケシメジなど7種類の食可能なキノコも少しずつ見つかりましたが、
大発生していた毒キノコのクサウラベニタケにみんなびっくり。
クサウラベニタケ
こいつが道なりにずらりと生えていました。
いかにもうまそーでしたよー、
でも決して食べてはいけません。
食べ終わって少しすると「吐き気と腹痛がやってくる」そうです。
夜にでも食ったら朝までたれ流しだそうです。
ホンシメジと間違える人多し。

食べられるキノコの大発生には今回出会う事はありませんでした。
が、楽しいひと時でした。

雑木林でキノコ採集に夢中なあまり、少々道に迷ってしまう
アクシデントも。
山から出るまでほとんどアドベンチャー状態、
途中ずるずるとすべるように下りました。

道をずるずる滑っている間に見つけた綺麗なキノコ。
キツネタケ
何かの幼菌わかりませんねー
かもしれません。
可愛いキノコでした。


無事、山を下りてもう腹がペコペコ。
相当歩きました。
探している間は興奮状態なので疲れ知らず。
山降りた途端、疲労感が。

さあ、キノコ料理だ!

後半へ続く。