本日、有休をとって京都へぶらり
7月2日頃(2016年は7月1日)。
太陽黄径100度。
夏至から数えて11日目頃。
梅雨の末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。
地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。
半夏生までに田植えを済ませた農家では、この日の天候で稲作のできを占います。
半夏生は、この植物にちなんで名付けられたとされています。
ー以上雑節より抜粋ー
お京阪の祇園四条で下車して東へ信号2つ目
花見小路突当り徒歩7分
建仁寺へ
半夏生の庭園のある両足院
半夏生が群生している池のある庭園
ご一緒しましょうとお誘い頂いて
初めて半夏生という植物を足を運べば
観れると分かり
そもそも半夏生とはなんぞ?という事も
調べる気になる
新しい出会いは
知らない事を知るきっかけにも恵まれ
嬉しい事であるとつくづく感じるのです
残念ながらお互い仕事があり
スケジュールが合わず
ひとりぶらりとお散歩に出かけております
拝観料の他に庭園散策500円を支払い
近くで半夏生を鑑賞
境内から皆さん鑑賞なさってます
葉が白く色付くんですね
なるほど風情がありまする
庭園を眺めながらお茶を一服
とっても綺麗なお茶碗
抹茶の濃い緑と半夏の緑
雨上がりで空気が澄んでる
さて、さて
次は京都に行ったら訪れようと思っていた場所へ
つづく