月1回の白樺樹皮を使った物作りの学校に通っています。
私には植物と対話の時間も大切。
上の写真は下川の講師咲子さんの作品。
昨年の春から通っているので作品も少しづつ増えてきました!
プクプクマットは法則を理解出来るまでは、皆さんなかなか前に進まず宿題。。。
こうして形になると、苦労した分とても嬉しく触れていたい。
最近は白樺の樹皮を使った作品を多く目にしますが、どんな風に剥いで作られたのか?
疑問に思うこともあります。
私が使っている白樺の樹皮は寿命を全うした木や伐採予定のある木の樹皮を使わせていただいております。森の中に行くとまだまだ元気な白樺の木が樹皮を剥がされて黒くなっているものもあるようです。そんな話を聞くととても悲しくなります。木だって命あるもの!しっかりと地面に根を下ろし、お日様に向かって光を浴びようと上へ上へと寒い冬も乗り越え頑張って伸び、寿命は60年ぐらいと聞いています。白樺に限らず他の植物も同じです。植物のお陰で私たち人間も綺麗な空気が吸えているのだから・・・
人にも環境にも優しくありたいですね。