ちょっと前、コレに行ってきました。
日本橋三越。
アフリカやブラジル、日本やフランスの石たち。
石の声を聴いてもいい、触ってもいいよという展示会。
自然界…とくに月をテーマにしたものがたくさん。
すてきでした!!
解説の言葉もぐっとくるものばかり。撮影とメモが禁止って書いてあったので、頭に刻み込まねば!とちょっと必死で読みました。
私の記憶に残っているニュアンスのみここに記しておきます(言葉そのままではありません)。
・石は生きていて、地球の歴史を記憶している
・宇宙のはじまりは音。この音の周波数は今でも地球上に降り注いでいて、存在する生物(人間、動物、石、植物など)の細胞と共鳴している。宇宙とわれわれすべての生物(石も植物も人間も)は音でつながっている(注:ほんとあやふやな覚え書です。たしかこんな感じだったような…って感じです。間違っていたらすみません)。
パンフには、雲根過影(うんこんかえい)という言葉がありました。初めて知りましたが、「大地の石は宇宙の霊気を宿し、石と雲が有機的につながりあう」という意味らしいです。
「虚心坦懐でいれば、自ずと自然は近づいてきてくれる」という言葉も。
ぬお===っつ! それって、
「自分を空っぽにして、自然の美しいエネルギーをとりいれる」
っていうのとつながる!!
す、すばらしい…。
読みながら、ちょっと興奮してました!!
石! 月! 自然界のすべて!!
自然への畏敬の念をもつこと。
すごく好きな世界!!
そういえば南米の東海岸とアフリカの西海岸はもともとつながっていた(凹凸がはまる)ってことも、
あらためてこの展示で思い出しました。同じ石がとれるらしいです。南米とアフリカのつながりって奴隷制だけじゃなかったのね。ブラジルに留学されてた方らしいです。
世の中にはこんなステキなことをされておられる方がいらっしゃるんですね!
うれしいな!
知るは楽し!
※ちょっとお名前で検索してみたら、昔働いていた会社のサイトにこの方の詳しいインタビュー記事が…。ぎゃっつ! もう私すっかり何も分からなくなってます。
http://www.gei-shin.co.jp/comunity/04/10.html