こんにちは、Aromammy Houseのeryです。
こたつにミカン♪そんな季節になりましたね。
先日主人の実家熊本からどっさりミカンが届きました!ありがたや!!
さて、ミカンといえど、実は色んな楽しみ方があるのはご存知でしょうか。
<栄養や効能について>
ビタミンC、A、ヘスペリジン、クエン酸、食物繊維などの成分が多く含まれ、
がん予防、コレステロール値や血圧上昇の抑制、毛細血管の強化などの効果が
期待できると注目されています。
<ミカンの皮、捨てないで!!>
・ミカンの皮は漢方薬
食後はポイッとゴミ箱に捨てているミカンの皮も
漢方処方用薬においては、陳皮(チンピ)と呼ばれ、
健胃や風邪、鎮咳などに効果があるとされています。
・お掃除に活用
皮に含まれる天然の油には、お掃除に役立つ様々な有効成分
(クエン酸、リモネン、ペクチンなど)が含まれます。
環境に優しい上、経済的!
みかんを食べたら、皮は捨てずに是非お掃除に有効利用しましょう!
・手作り入浴剤でミカン湯
ミカンの皮に含まれるリモネンという成分は、
肌の表面に膜をつくり水分の蒸発をおさえます。
また、爽やかなミカン湯の香りには、
精神を安定させるテルペノイドという成分が含まれています。
肌はしっとり、気分はゆったり。
心地よい香に包まれながらぬるめのミカン湯にゆっくりつかることで、
ポカポカいい気分ですね。
というわけで、私も早速ミカンの入浴剤を作るとします。
<ミカン湯・入浴剤の作り方>
1.ミカンの皮を2~3センチの大きさに刻みます。
ワックスがかかっているものは、良く洗っておきましょう。
むいてからより、食べる前に洗う方が洗いやすいですよ。
2.紙や器の上に広げ、風通しのよい天日の当たる場所で
1週間~10日くらいかけて、しっかりと乾燥させます。
※電子レンジを使えばもっと簡単!
キッチンペーパーの上に重ならないように広げ、約2分。
裏返して、さらに約2分でむらなく乾燥させます。
3.1回の入浴につき、乾燥した3~5個分のミカンの皮を、
ガーゼやタオルなど、布を袋状にしたものの中に詰め、お風呂の中に入れます。
※お湯をためる前やわかす前から入れておくと、いっそう香りがよくでます。
ミカン一つで、料理、お風呂、掃除と色んな場面で活用できますので、
是非試してみてください。
→ミカンの活用法・レシピ集。
ご参考にしてくださいませ(^^)/~
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Aromammy House(erymom)